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蒼井優のひと言に場が凍り付く「阿修羅のごとく」四姉妹の家族会議で衝撃の事実が発覚
宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが演じる姉妹の父に浮気疑惑が発生。まさかの事態に彼女たちの反応は?
稀代の脚本家・向田邦子によるドラマを、「万引き家族」などでおなじみの是枝裕和監督がリメイクした「阿修羅のごとく」の本編映像が、Netflix公式YouTubeチャンネルで配信されました。
映像はエピソード1で登場する、四姉妹による家族会議の様子。
三女の滝子(蒼井優)は話があると長女・綱子(宮沢りえ)、次女・巻子(尾野真千子)、そして四女の咲子(広瀬すず)を巻子の家に緊急招集します。
ふたりの姉はてっきり結婚に関する報告かと思うのですが、滝子の口から出たのは、父・恒太郎(國村隼)が面倒を見ている人がいるという話でした。
しかし寡黙な上、70歳になり週に火・木曜日の2日間しか仕事に行かない"火木の人"であり、デパートで自分のシャツ1枚買えない父が浮気をしているとは到底思えないと姉妹は笑い飛ばし取り合いません。
父は10年もだましていた!?
周囲の嘲笑を黙って聞いていた滝子は「見たんだもん、あたし」と語り始め、「パパ、早く」とねだる子供を連れた父と女性の3人連れが遊園地から帰ってきたような光景を見かけたと続けます。
興信所を使って調べてもらったところ、火・木曜日は確かに会社に行っているものの顔を出す程度で、すぐに近所のアパートに住む女性と子どもの所に通っているのが判明。そんな父に対し、「何が火木の人よ、10年もお母さんをだまして」と憤りを隠せない滝子。
突然降ってわいた衝撃の事実と読めないその後の展開、面倒を見ている人は女かという問いに対して「男が男の面倒を見るわけないでしょ」といった軽妙洒脱なセリフ回しは向田邦子ならでは。
昭和史に残る名作ドラマの令和版リメイクの続きはNetflixでお楽しみください。
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