デ・ニーロは陰謀論に飲み込まれるのか?「ゼロデイ」予告編動画が配信開始!
テロリストとその協力者を追うため特別な権利を掌握したが故、独裁者と誹謗中傷され窮地に!?
「レイジング・ブル」(1980年)でのアカデミー賞主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞・ノミネートしている名優ロバート・デ・ニーロが、初めてドラマシリーズに主演することで注目されている「ゼロデイ」。
2024年末に公開されたティーザー動画に続いて、より詳細な内容がうかがえる予告編動画がNetflixの公式YouTubeチャンネルで配信されました。
ティーザー動画では、「真実はひとつ。でも、一番大事なものではない」というセリフがあり、陰謀の存在が見え隠れしていることを示唆。一方、本予告編動画では、新たなシーンが追加で公開されています。
追う側が追い詰められていく?
「ゼロデイ」はセキュリティの弱点を突いたサイバー攻撃のこと。ある日このゼロデイ攻撃を受けたアメリカは、交通機関の混乱により事故が多発し、3,402人もの死者を出しました。
さらに全米のすべての携帯に「また起きる」というメッセージが送信される事態に。政府は犯人とその協力者を捕らえるため、令状なしでも逮捕できるといった権限を持つ特別捜査委員会を設置。そのリーダーに選ばれたのが、元大統領のジョージ・マレン(ロバート・デ・ニーロ)です。
マレンは捜査を進めていきますが、「過去最悪の自由への冒涜」と批判されたその手法は国民の反発を招き、「マレン元大統領は独裁者である」とメディアからも批判を浴び窮地に立たされます。
真実を発表することができないほど深刻な事態に陥り、混乱を極め不満がピークに達した民衆は暴徒と化し、襲撃される危険にさらされるマレン。まるで陰謀により、犯人捜しよりも彼自身が怒りの矛先とされているような状況の下、テロリストを捕まえることができるのでしょうか?
緊迫の陰謀サスペンス「ゼロデイ」は、2月20日(木)からNetflixで独占配信開始です!
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