
感動を守るために地獄へ行ける!「チ。」オクジーが身を挺して守ったもの

間違った選択をしてもあまり後悔はない、俺は地動説を信仰しているから。
15世紀、C教の教義の影響力が強かったヨーロッパのP国を舞台に、禁忌とされていた地動説を研究する者たちと、それを取り締まる異端審問官の姿を描くアニメ「チ。 ―地球の運動について―」。
NetflixのYouTube公式チャンネルで、「チ。 ―地球の運動について―」のひとつの転機となる大切なシーンのダイジェストが配信されました。
動画は第4話から始まる新しい主人公オクジーと、地動説を研究している修道士バデーニの元へ、異端審問官のノヴァクが訪れた後のシーン。一度は疑いが晴れ引き返したかと思われたノヴァクが、4人の兵を引き連れ、馬車に乗って戻ってきます。
ノヴァクに異端の研究をしていることが発覚したと察したオクジーは、バデーニが逃げるための時間を稼ぐため、剣を手に馬車の前に仁王立ちとなったのです。

ブチ切れているノヴァク

かつて護送したひとりの異端からもらったネックレスを首にかけ、剣を握るオクジーに対し投降を呼び掛けるノヴァク。しかし応じないと分かると、クロスボウを構えた部下の兵たちに「各自の判断で撃ってよし」と攻撃を許可しました。
その声に応じるようにひとりがクロスボウを発射するものの、オクジーは動じず飛翔する矢をかわすと猛然と接近。慌てたふたりの兵が撃つ矢の横を駆け抜けたオクジーは、剣を抜きひとり目を一閃し、ふたり目も一撃で倒してしまいます。
早くこの世を出て天国へ行きたかった日々が、地動説に接したことで感動を味わい、その気持ちを守るため地獄へ行くと話すオクジーと、異端が身内と関わっていたことに怒りを覚えたノヴァクの戦いの結末、そしてバデーニは無事逃げおおせたのか。
物語の続きは、Netflixで本編をご確認ください!
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