
草彅剛&樋口真嗣「新幹線大爆破」が50年の時を経て令和にリブート

新幹線の安全神話を逆手に取った巧妙な犯行。純粋にオモシロイと感じるエンターテインメント作品。
高倉健、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健ら豪華オールスター出演の映画「新幹線大爆破」が上映されて今年で50年。その記念すべき年に、草彅剛主演、樋口真嗣監督によるリブート映画が、Netflixで配信されます。
1975年版「新幹線大爆破」は、時速80キロ以下で走行すると取り付けてある爆弾が爆発すると脅迫された、東京発博多行き「ひかり109」号を巡り、犯人グループと警察、そして(当時)国鉄職員たちの奮闘を描いた物語です。
東京-博多間を走行中という限られた時間制限内に、どのようにして爆弾を発見するのか、犯人グループとの駆け引きといった緊迫したシーンの続く、日本を代表するパニックサスペンス映画で、そのアイディアは、キアヌ・リーヴス主演の「スピード」にも影響を与えたとされるほど。

よりリアルになった令和版

Netflixで配信される令和版の「新幹線大爆破」は、「日本沈没」以来18年ぶりとなる、草彅剛と樋口真嗣のふたりが再びタッグを組みます。
また、JR東日本全面協力により、実際の新幹線車両や施設を使用した撮影が実現。よりリアルになっただけでなく、特撮技術と相まってよりスリリングで迫力のある映像が展開する点にも注目したいところです。
鉄道車両という閉鎖された空間で起きる恐怖、犯人の要求とはいったい? 運行管理者はこの難局をどうやって乗り切るのでしょうか。警察の捜査方法と人質となってしまった乗客の安否は?
危険を察知すると自動で停止するという新幹線の安全対策を逆手に取られ、これまで築き上げてきた安全神話崩壊の危機に直面した「新幹線大爆破」。
止まることを許されない新幹線は4月23日(水)、Netflixから独占配信で発車します。乞うご期待!
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