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それは本当に示されたものなのか?「啓示」信念の先に待っているものとは

牧師、刑事、容疑者の3人それぞれが何かを感じ、何かを探すうちに己の信念と選択がぶつかり合っていくことに。
「ゼロ・グラビティ」「ROMA/ローマ」の監督を務めた巨匠アルフォンソ・キュアロンが製作総指揮を、「地獄が呼んでいる」「新感染 ファイナル・エクスプレス」の監督ヨン・サンホがメガホンを取った韓国映画「啓示」。
その予告第1弾となるティーザー予告編がNetflixのYouTube公式チャンネルで配信されました。
動画の冒頭で、教会の女子中学生信徒シン・アヨンが行方不明になったという電話を受けるソン・ミンチャン(リュ・ジュンヨル)は、失踪事件の犯人を断罪することが啓示だと信じる牧師です。
ある日、近くに住んでいる事件の容疑者と考えられている前科者のクォン・ヤンレ(シン・ミンジェ)が教会に現れます。
彼の素性を知らないミンチャンは、「ここは初めてですか?」と優しく声をかけたのですが、その足に、特定の犯罪に関する前科者が着けているGPS発信機を目にして言葉を失ってしまいました。

暴走する信仰

一方、過去の幻影に悩まされている担当刑事イ・ヨンヒ(シン・ヒョンビン)もヤンレの行動を監視しています。
やがてヤンレが犯人で、アヨンの命を奪い遺棄した犯人だと天からの啓示を受けたと考えるようになったミンチャンとヨンヒが接近することに。
それぞれが信じるものを追っていくうちに考え方がぶつかっていき、気付かないうちに忍び寄る狂気に支配されていってしまうのです。ふたりの探しているものの行方、そして求める先に待ち構えているのは、望んでいた結末だったのでしょうか?
犯罪とミステリー、心理スリラーが複雑に交錯する「啓示」は、3月21日(金)からNetflixで独占配信がスタート。お楽しみに!
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