
明日起きるかもしれない恐怖「アドレセンス」息子が突然容疑者になったら

いつもの日常が音をたてて崩れ去っていく、普通の家族に起こりうる悪夢とは一体?
同じ学校に通う10代の少女の命を奪った容疑で逮捕された少年と、その家族の生活が一変するという、ある日突然起こりうる最悪の事態を描くドラマ「アドレセンス」。
この「アドレセンス」の予告編動画が、Netflixの公式YouTubeチャンネルで配信されました。
住宅街を走るパトカーとアサルトライフルで武装した部隊が集結する、緊迫したシーンから動画はスタート。合図とともにドアをぶち破り家屋に突入した警察は、廊下で驚く女性に伏せるよう指示し、階段でうろたえる男性の手を挙げさせたまま2階へと侵入していきます。
扉を開けた先の部屋で突入部隊が目にしたのは、「何もしていない」と叫ぶ10代の少年でした。

目に見えない重圧に苦しむ子どもたち

警察に拘束され、ひとりパトカーに乗せられたのは13歳の少年ジェイミー・ミラー。
取り調べ室で「ケイティを知っている?」と聞かれたジェイミーは、「うん」と返しますが、「彼女とは友だち同士?」という問いに「死んだの?」と答えます。この返事を聞いた警官は「なぜ聞く?」と違和感を持ったようでした。
まだ有罪になったわけではないものの、学校では人殺しと女生徒に殴られ、家の車に落書きをされる一家は徐々に追い詰められていきます。
なぜ子どもたちが狂気に駆られていくのか、その裏にはインターネットとSNSの普及した現代ならではのプレッシャーがありました。
真犯人と犯行動機、未然に防ぐ方法はあったのかなど深まる謎を解き明かし、家族と警察、セラピストは真実にたどり着くことができるのでしょうか?
「子どもの脳は異常な命令を出すことがある」という意味深なフレーズで予告編が終了する、思春期(adolescence)という意味のドラマ「アドレセンス」は3月13日(木)からNetflixで配信開始です!
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