
「地面師たち」半年で1200万回視聴!Netflixの2024年下半期人気作発表

「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」「呪術廻戦」など日本作品も高い数字をマーク。
Netflixが、2024年下半期で視聴数の多かったタイトル名とその視聴回数を発表しました。上位に入ったテレビ番組5本は以下の通りです。
1. イカゲーム シーズン2
2. 理想のふたり
3. モンスターズ: メネンデス兄弟の物語
4. エミリー、パリへ行く シーズン4
5. こんなのみんなイヤ!
「イカゲーム」シーズン2は、12月26日からわずか6日間の配信にもかかわらず、8650万回視聴でトップに。ちなみに、「イカゲーム」シーズン2の6日間の視聴時間である6億1990万は、2024年下半期全体の視聴時間のうち、わずか0.7%というのですから、Netflix全体の視聴時間がどれだけ多いのかが分かります。
日本コンテンツとしては「地面師たち」が1240万回視聴を記録しました。
一部のシーンがネットミーム化したり、新語・流行語大賞トップ10に選ばれたりするなど社会現象になるほどの人気タイトルです。
また、新シーズン直前という時期でないのにもかかわらず、2020年に配信された「呪術廻戦」第1期が810万回視聴という現象が起きました。

「セキュリティ・チェック」がヒット

こちらは映画の視聴数ランキング。
1. セキュリティ・チェック
2. ザ・ユニオン
3. レベル・リッジ
4. ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー
5. リトル・シークレット・イン・クリスマス
「セキュリティ・チェック」も12月13日配信と集計期間の短いタイトルでしたが、1億3730万回視聴で映画部門のトップに。2025年3月現在、全世界歴代英語映画の第3位に入るスマッシュヒットとなっています。
日本作品では「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」が820万回視聴と健闘しました。
2025年上半期は、4月23日(水)配信スタート「新幹線大爆破」や、6月27日(金)配信開始の「イカゲーム」シーズン3が、下半期は9月に「今際の国のアリス」シーズン3、年内配信予定の「ウェンズデー」シーズン2も待っています。
もしかしたらあの大ヒットシリーズの新シーズン発表もあるかもしれないNetflixから、今年も目が離せませんね!
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