
夫婦ですが何か問題でも?「おつかれさま」将来を悲観したふたりが選んだ道

北のスパイかと疑われピンチに陥ったときに度胸が据わっていたのは、やっぱりエスンだった。
3月3~9日のNetflix全世界週間トップ10の非英語テレビ番組第4位、韓国など3カ国で1位を飾り、日本でも8位にランクインしたドラマ「おつかれさま」は、配信3日で360万回視聴と好調なスタートを切りました。
韓国ドラマの王道、異なる道を歩んできたふたりが運命的な出会いを果たし、紆余曲折を経て結ばれる過程を描くというスタイルではなく、幼少期から近くにいたふたりの恋の軌跡を、世代を超えて紡いでいきます。
今回紹介する「おつかれさま」の動画は、エスン(IU)とグァンシク(パク・ボゴム)が若い頃、生まれ育った済州島から逃げ出すときの様子をピックアップしたものです。

開き直った強気の発言でしのぐ

継母に家を追い出され、祖母を訪ねてもお金がなく無理だと断られ居場所のなくなってしまったエスンは、唯一頼ることのできる最後の希望としてグァンシクを尋ねました。しかし、グァンシクの祖母はエスンのことを快く思っておらず、家に置いてあげることができません。
大学に行きたい、詩人になりたい、本土に行きたいというエスンの夢は今、まさに音をたてて崩れ去ろうとしています。彼女の叫びを聞いていたグァンシクは、「全部は無理だ、でもひとつは人生をかけてでもかなえる」と語り、ふたりは家の貴金属を盗み出し済州島から脱出。
釜山行きの連絡船に乗り込んだのはいいものの、甲板の通路に小さくなって座っている姿を見かけた船長と思しき男性から、未成年だろうと鋭い指摘を受け言葉に詰まるふたり。
さらに家出というところまで見透かされ、絶体絶命のピンチに陥りうろたえるグァンシクに対し、ここで度胸を見せたのはやっぱりエスン。海に放ればいい、私たちは夫婦だから子どもじゃないと大見得を切って相手を煙に巻き、窮地を脱するのでした。
世界中で支持されている「おつかれさま」はNetflixで世界独占配信中。若きふたりの愛の逃避行に待ち受ける数々の困難、そしてその先に待つ未来は本編でお楽しみください!
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