
Netflixの新作SFアニメ「ムーンライズ」豪華制作陣が手掛ける宇宙規模のバトル

貧困にあえぐ月とその上に成り立つ地球の平和。生じた格差が宇宙規模の大戦争を引き起こす!
NetflixのオリジナルSFアニメ「ムーンライズ」が4月10日(木)から配信開始! 3月22日に東京ビッグサイトで開催された世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」の「Netflixスペシャルステージ」で、予告編や主題歌、豪華キャスト陣などが発表されました。
物語の舞台は、サピエンティアと呼ばれる国際AIネットワークに支配された近未来。
サピエンティアは犯罪者や汚染物を月に送るという月開拓事業を行っており、それによって地球は平和を保っていました。
しかし、徐々に広がる地球と月の格差が戦争の火種となり、月の反乱軍が地球からの解放を求めて爆破テロを実行。主人公のジャックはテロに巻き込まれて家族を失ってしまいます。
そして、ジャックは復讐のために地球軍の調査兵として月へ向かうことを決意。そんな地球軍と月の反乱軍との壮大な戦いを、「進撃の巨人」のシーズン2、3を手掛けた肥塚正史が監督を務め、「王様ランキング」「SPY×FAMILY」などを担当したアニメーション制作会社・WIT STUDIOが壮麗に描きます。

予告編と主題歌が解禁!

今回公開された予告編は、のどかな原っぱに寝転がり、月に向かって手を伸ばすジャックの姿からスタート。地球でそんな平穏な時間が流れているころ、月では反乱軍のリーダーが「我々はこの今日という偉大な日に独立を宣言する」と宣戦布告をしていました。
それから時は流れ、次に映るのは地球軍が月に侵攻するシーン。そこには、調査兵の装備に身を包んだジャックの姿もあります。
地球軍の任務は反乱軍のリーダーであるボブ・スカイラムを抹殺すること。そのために、まずは戦うのではなく相手の居場所を探ります。そして、無事に居場所を特定できたのか一時撤退命令が出ますが、ボブ・スカイラムの姿を見たジャックは復讐心に火がつき単身で向かってしまうのでした。
今戦ってはいけないという仲間の声も聞かず、「あの野郎の首を持ち帰るまで地球には帰らない」と意気込むジャック。しかし、反乱軍のリーダーは予想外の人物だったのです。
ジャックの声を務めるのは、「マッシュル-MASHLE-」マッシュ・バーンデッド役や、「葬送のフリーレン」シュタルク役などで知られる小林千晃。そして主題歌「大丈夫」を歌うアイナ・ジ・エンドも、月の民であるマリー役として出演することが発表されました。
他にも豪華キャスト陣が勢ぞろいの「ムーンライズ」。まずは4月10日(木)の配信に向けて、壮大なバトルの一端を見ることができる予告編をご覧ください♪
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