
目の前にいるのは親友か怪物か「光が死んだ夏」ゾッとする予告編が公開

次々と村を襲う奇怪な事件。その引き金になったのは目の前にいる親友の形をした“ナニカ”だった。
作家・モクモクれんによる青春ホラー漫画「光が死んだ夏」は、宝島社が発表する「このマンガがすごい!」2023年のオトコ編で第1位を獲得した話題作。ファン待望のアニメ放送が2025年の夏に始まります。
放送に先駆けて、3月22日に行われた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」の「TVアニメ「光が死んだ夏」新情報解禁スペシャルステージ」では、エンディング主題歌が入った予告編を公開。
また、既に発表されていた辻中佳紀役の小林千晃とヒカル役の梅田修一朗に加えて、佳紀のクラスメイト・山岸朝子役に花守ゆみり、何かを調査している謎の会社員・ 田中役に小林親弘、佳紀に手を差し伸べる主婦・暮林理恵役に小若和郁那の出演が決定しました。

佳紀のとある質問にヒカルが急変…

ある日、山で行方不明になってしまったヒカル。彼と幼い頃からずっと一緒にいた佳紀は親友を失ったことで酷く落ち込みます。
しかし、その一週間後に死んだと思われたヒカルが何事もなかったかのように戻ってきました。しかも山で起きたことを何も覚えていないというのです。
佳紀の心配をよそに、ヒカルは「俺がおらんくてさみしかった?」とあっけらかんとした態度を見せます。
そんな彼に合わせて佳紀も最初は普通に接していましたが、さすがに違和感を拭いきれず「やっぱお前……、ヒカルちゃうやろ」と聞きます。すると、明らかにおかしな目つきをした後、ヒカルの顔の半分がどろどろと崩れ始めたのです。
衝撃の光景を目にして恐怖に満ちた顔をする佳紀に、「お前を殺したくない」と涙声で抱きつくヒカルの形をした“ナニカ”。 それから時を同じくして、2人が住むクビタチ村には奇怪な事件が頻発するようになりました。
隣にいるのはヒカルではないとわかっていても、傍にいたいと思ってしまう佳紀。予告編の終盤に流れる、TOOBOEが歌うエンディング主題歌「あなたはかいぶつ」はそんな佳紀の心情に寄り添うような楽曲となっています。
親友の見た目をした“ナニカ”と過ごす青春ホラー物語「光が死んだ夏」は2025年の夏から配信開始です。続報をお楽しみに♪
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