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介助犬ならぬ介助ザル!?「ジジ&ネイト」実話に基づく友情の物語

ふさぎこんでいた青年の顔に笑顔を取り戻したジジ。しかし、ふたりの間に大きな障害が発生!
手や足に障がいのある人の生活をサポートしてくれる介助動物の存在は、多くの人が知るところです。日本で介助動物といえば介助犬と呼ばれる犬のイメージしかありませんが、海外では介助ザルというサルによるサポートがあるそう。
そんな介助ザルのジジと青年ネイトによる感動の実話を映像化した、「ジジ&ネイト」を紹介する動画が配信されています。珍しい介助ザルのかわいい仕事ぶりと、映画の見どころを紹介していきましょう。

介助動物は虐待なのか?

高校生のネイトは独立記念日を家族と過ごすため、ノースカロライナの別荘にいました。夕食までの間、度胸試しで高い崖から湖に飛び込んだのですが、ひどい頭痛に襲われ次第に容態が悪化。急ぎ病院に運ばれ検査を受けたところ、湖の水から細菌に感染し髄膜炎を起こしていると告げられます。
青年男性の死亡率は約80%。命が助かっても脳に障がいが残ると宣告されたネイトは退院したものの介護が必要な体になり、失意のうちに家の池に自ら転落し、命を絶とうとしたのです。
その姿を見かねた母が介助動物を依頼したことで、オマキザルのジジとネイトの暮らしがスタート。ネイトの顔には久しぶりの笑みが戻ってきました。動画では、ネイトのリハビリを手伝ったり応援したりするジジの愛らしい姿が。
薬局で薬を代わりにもらってくる様子を見た街の人びとは、ほほ笑ましくその様子を見守っていいるのですが、ジジの介助活動を目撃した動物愛護団体のメンバーにより、ジジとネイトの生活に暗雲が立ち込め……。
ジジとネイトに訪れる危機とは? 実際に起きた介助ザルと人間の友情の物語「ジジ&ネイト」はNetflixで配信中。この機会にぜひご覧ください。
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