
別れた元カレにはこのポーズ「ジャガイモ研究所」イ・ソンビンの心の声が発現

なめられてはいけないと、キメて向かった先で予想外の人物と鉢合わせ。思わず出たのがアレ!
ジャガイモを愛してやまないキム・ミギョン(イ・ソンビン)は、山間にあるジャガイモ研究所に勤める研究員。職場の仲間と楽しく仕事をしていたのですが、施設を運営するソンニョ食品が大企業のウォンハンに買収され、研究所は存続の危機に立たされます。
ウォンハンでは、何をしているのかよく分らないジャガイモ研究所を今後どうするのか検討・調査するのと並行して、現在のスタッフを本社で面接し社員証の発行を行うことに。
ソウルに呼び出されたミギョンたちは、人事部のスタッフに見くびられてはいけないと、思いおもい決戦の衣装で面接に臨みます。なめられないようにガツンと行くと鼻息の荒い研究所の仲間たち。
ところが意気込みは空回りし、社屋に入った途端その豪華さと人事スタッフの洗練された雰囲気に圧倒され、完全なお上りさん状態です。面接でも軽くあしらわれ、社員証を発行してもらうと早々に追い払われてしまいました。
すると部長のスマホが鳴り、研究所に抜き打ちでウォンハンの視察が来たと連絡が入り、慌てて帰ることになったのですが……。

カン・テオ除隊後初の作品

今回紹介する動画は、もらったばかりの社員証がセキュリティゲートで機能せず、むりやり突破しようとするドタバタシーンから続く、物語のキーとなる場面のひとつ。
ゲートの下を潜り抜けようとしたミギョンは、通路の向こうからやってくるグループの中にいるひとりの男性を見つけ、驚きの表情を浮かべます。それは、かつて付き合っていたものの、円満ではない結末を迎えた元カレのパク・ギセ(イ・ハクジュ)でした。
顔を合わせたくないミギョンはセキュリティゲートの真ん中に伏せた状態で顔を隠しますが、明らかにおかしな様子に心配と不審さの入り混じった表情を見せるギセたち。
大丈夫だとサインを出し何とかその場をしのいだと思いきや、先に進んでいた研究所のメンバーが名前を呼びながら早く来るように催促したことで、立ち去ったはずのギセがゲートまで戻り、ミギョンと対面してしまいます。
しばしの沈黙の後、ミギョンはなんとあのポーズを……。
不機嫌そうにサングラスをかけポーズをして踵を返すミギョンと、口を一文字に結びよみがえる思い出をかみしめているようなギセ。異なる表情は何を意味しているのでしょうか?
除隊後初の出演となるカン・テオ演じるソ・ベクホとミギョンが恋に落ちる物語なのですが、ふたりが出会う前に元カレの登場で早くも先行きが不透明になる「ジャガイモ研究所」は、Netflixで配信中です!
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