
思わずうっとり!「ベルサイユのばら」挿入歌の映像公開

キャラクターたちが歌う「The Rose of Versailles」の映像がゴージャスすぎる!
1月31日に公開された劇場アニメ「ベルサイユのばら」が、4月30日よりNetflixで独占配信中。
原作は池田理代子による1972年から連載開始の少女漫画で、フランス革命の時代を背景に男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェや王妃マリー・アントワネットの愛と運命が描かれた作品です。
原作の累計発行部数は2000万部を超え、舞台化やTVアニメ化もされ日本中で社会現象となり、劇場アニメ版はオスカル役に沢城みゆき、マリー・アントワネット役に平野綾、アンドレ・グランディエ役に豊永利行など、豪華声優陣が参加したことでも話題となりました。
今回YouTubeで配信された劇中の挿入歌「The Rose of Versailles」は澤野弘之が作曲・編曲を手掛け、藤林聖子が作詞を担当。
壮大な音楽と共に流れる美しい映像が、オスカルとアントワネットの心情や物語の世界観を美しく表現しており、映画の感動を一層深めています。

4人の美声が重なる!

曲が始まると、金色の縁に囲まれた「ベルサイユのばら」のタイトルバックが登場。ドレスのフリルや美しい花々が次々と流れ、そのゴージャスさはまるでベルサイユ宮殿そのもの!
そしてマリー・アントワネットの場面へと変わり、そこには豪華絢爛な宮殿の一室にいる彼女の姿が。きらびやかな生活を送るアントワネットですが、ルイ16世の妃になるため14歳でフランスにやってきた彼女の苦悩や、これから起こる不穏な出来事を暗示しているようなシーンも……。
続いて登場するのはオスカル。若くしてフランス近衛連隊長を務める優秀なオスカルですが、貴族の家の末娘ながら息子として育てらた彼女もさまざまな悩みを抱えています。操り人形となって踊らされているシーンは、そんなオスカルの苦しみを表現しているようです。
そしてハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(加藤和樹)とアンドレの歌声も加わって、4人で歌う「The Rose of Versailles」に思わず聞き惚れてしまうこと間違いなし。
時代を超えて愛される「ベルサイユのばら」、ぜひ本編もご覧ください!
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