
永野芽郁&佐藤健W主演「はたらく細胞」がNetflixで見放題に!

体の中ではこんなことが起こっているの!? 人気アニメのオマージュも登場する極上エンタテインメント。
人の体内に存在する細胞を擬人化するという斬新な設定により、シリーズ累計1000万部を突破した清水茜による人気漫画「はたらく細胞」。「翔んで埼玉」「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督によって映画化され、2024年に公開されたことは記憶に新しいでしょう。
そんな大ヒット映画「はたらく細胞」がNetflixから配信されることになり、YouTubeに予告編動画が登場しました。
物語の舞台は私たちの体の中、はたらく細胞たちのワンダーランドです。そこは雄大な山々のすそ野に広がる、中世の面影を色濃く残すイタリアの街のよう。大自然があるかと思えば、地下鉄ターミナルのような複数のエスカレーターがあったり、近代的な研究所を思わせる施設があったりする、ちょっと不思議な世界でした。

はまり役過ぎる細胞たち

人間の体内には37兆もの細胞が存在するそう。酸素を体内に届け二酸化炭素を肺に送る赤血球、侵入した細菌やウイルスなどを排除する白血球といったおなじみの細胞が、日々活動しています。
「外からの衝撃によって血管の外壁が崩壊し、血流たちが流れ出してしまう」と聞くと一大事に思えますが、実はこれ、「すり傷」のこと。この異常事態に小さな血小板たちは集合して傷口をふさいで止血。赤血球と白血球は乾燥して、かさぶたになるまでその場でひたすら待ち続けるという、細胞たちの活動をコミカルに描いているのも特徴のひとつです。
本作は赤血球 AE3803に永野芽郁、白血球(好中球)に佐藤健というW主演。共演は、健康的な日常生活を送る娘・漆崎日胡役を芦田愛菜、自堕落に不摂生し放題の父・漆崎茂の阿部サダヲをはじめ、山本耕史、仲里依紗、染谷将太らがそろいます。
また、肺炎球菌や黄色ブドウ球菌にといった、いわゆる悪役をそれぞれ片岡愛之助、小沢真珠が演じているのですが、あまりに役柄にマッチし過ぎて、動画でパッと見ただけでは誰だか分からないほど。
さらに、閉じ込めた肺炎球菌をロケットに閉じ込めて打ち出し、空中で爆破するシーンでは「バイバイキーン」という、国民的アニメの愛すべきやられ役でおなじみのセリフも。
面白おかしく進んでいた動画は、日胡が学校で倒れたことで不穏な雰囲気に急変。楽し気だった街の周囲には攻撃が加えられ数々の火柱が上がり、白シャツ・白パーカー・白マスクという怪しげな細胞が、まるでゾンビのように出現します。
突如発生した異変により、はたらく細胞たちによる体内史上最大の戦いの火ぶたが切られました。
果たして彼らは体を守り抜くことができるのでしょうか? 「はたらく細胞」は6月13日(金)からNetflixで見放題独占配信スタートです。お楽しみに!
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