
製作裏側インタビュー公開!「SAKAMOTO DAYS」視聴者が気付かないレベルの工夫とは!?

「SAKAMOTO DAYS」のアクションの作り方を徹底解説! 敢えて誇張した表現も?
週刊少年ジャンプで連載中の鈴木祐斗による大人気アクション漫画「SAKAMOTO DAYS」。2025年1月に待望のアニメ放送が始まり、第2クールが7月14日(月)からスタートすることが決定しました。
本作の見どころはなんといっても爽快なアクションシーン! 特に、殺し屋を引退した主人公・坂本太郎が、別人のように太っても変わらない強さで刺客を次々と倒していく戦闘シーンは圧倒的です。
その他にも、人の心が読めるエスパー・朝倉シンや、太極拳の使い手である少女・陸少糖など個性あふれるキャラクターが続々登場!
キャラごとに異なる戦闘スタイルを楽しむことができる「SAKAMOTO DAYS」。そこで今回は、Netflixの公式YouTubeチャンネルで公開された、監督の渡辺正樹とアニメーションプロデューサーの伊藤元気がアクションの作り方を語るインタビュー動画を紹介します♪

あのキャラが初めて登場するシーンを解説!

解説のためにピックアップされたのはエピソード2のワンシーン。限定50個の肉まんを仕入れるために中華街へきた坂本とシンが、陸少糖と初めて出会う場面です。
陸少糖は本作のヒロインのため、インパクトのある登場にしたかったと語る伊藤。監督の渡辺は、陸少糖が「高いところから落ちてきた」という印象を強く作るために、ビルの高さを誇張して尺を稼いだという裏話を告白しました。
この工夫に「視聴者はあんまり気付かないんじゃないかな、気付かなければ僕の勝ちです」と笑顔の渡辺監督。
また、伊藤は陸少糖が拳法で相手を圧倒するシーンについて「かわいいだけではなく、強さをより表現できるようにした」とコメント。その結果、良いギャップが生まれ、初登場にしてすぐに陸少糖への興味が湧くシーンとなっています。
他にも、動きひとつひとつのキレやスピード感を意識したり、モブが追いかけてくるシーンを敢えてコミカルに描くことで落差をつけたりと、アクションの迫力を際立たせるための工夫を紹介。
第2クールに向けて、よりアニメが楽しくなるインタビューをご覧ください♪
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