
カン・ハヌルがレシピ泥棒に!?「隠し味にはロマンス」で見せる新たな演技

金の力にものを言わせる嫌な男と、窮状に目をつぶっても筋は曲げない頑固女が結ばれる?
ヒット作「椿の花咲く頃」で純粋な警察官を演じたり、「イカゲーム」シーズン2・シーズン3に元海兵隊員のデホ役を務めたりしたカン・ハヌルは、好青年役の多い俳優でした。
そんな彼がこれまでとは異なる、金ですべてを解決しようとするイヤな男を演じて注目を集めているのが「隠し味にはロマンス」です。
共演のヒロイン役は、「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」などで知られる若手俳優のコ・ミンシ。
違う世界に生きる男女が出会い徐々に相手の魅力に気付き恋に落ちるという、韓国ドラマ十八番の展開ですが、傲慢な御曹司と頑固なシェフという水と油のようなふたりの気持ちがどう変化していくのかが本作の見どころでしょう。

クセ強なキャラクター

そんな「隠し味にはロマンス」の本編を編集したオフィシャルクリップ映像が、Netflix公式YouTubeチャンネルで配信されているので、見どころをちょっとだけご紹介します。
最上級を追う三つ星ハンターのハン・ボム(カン・ハヌル)は、ソウルから約230km南にある全州の路地裏にある小さなレストランで、モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)の作る料理に感銘を受けました。
さっそく札束で頬を叩くように買収を提案するボム。しかしヨンジュはその契約書を読みもせず笑顔で破り捨てます。強気な態度でオファーを突っぱねたヨンジュですが、お店の経営は火の車で、大家からは出て行けと言われる始末。
仕方なくお店を手伝うなら考えるとボムに申し出、ボムも店を買収するまでと考えこれを受け入れたのです。しかし、効率向上のためと称して皿を洗いながら奇声を発する女性や、名店のトラブルメーカーの男性といった個性的過ぎるメンバーが加わり、なにやら波乱の予感が……。
まるで戦争のようなお店の日々、そしてキッチンで熟成される熱い恋模様から目が離せない「隠し味にはロマンス」は、Netflixで独占配信中♪
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