
のんの返答に草彅が苦笑い?「新幹線大爆破」極限状態の運転士が今食べたいものとは

命がけの救出作戦を終えた運転士と車掌が交わす、印象的な会話に注目!
4月23日に配信されるや否や、世界的ヒット作となったNetflix映画「新幹線大爆破」。本作は1975年に公開された同名映画を原作に、時代を現代に置き換えたリブート作品です。
物語の舞台となるのは、時速100kmを下回ると作動する爆弾を載せたはやぶさ60号。乗客を守るため奮闘する運転士や車掌、新幹線総合指令所のスタッフたちの姿が、緊迫感あふれる映像で描かれます。
今回紹介する動画は、のん演じる運転士・松本と、草彅剛演じる車掌・高市のやり取り。乗客の命を一身に背負う極限状態の松本に対して、高市がかけた言葉とは?

松本が水を断った理由とは?

動画は、救出作戦の第一弾として実行される逆線運転後のワンシーン。止まることができないはやぶさ60号の進路上には、トラブルで停車中のはやぶさ32号が立ちはだかります。
衝突を回避するには、レールを切り替えて上下線を入れ替える必要がありますが、そのためには時速100kmギリギリまで減速しなければいけません。しかし少しでもレッドラインを下回れば仕掛けられた爆弾が作動し、乗客全員の命が危険にさらされることに。失敗の許されない極限の状況をなんとか乗り越えた運転士・松本に、さらなる難題が容赦なく襲いかかります。
そんな張りつめた空気のなか、運転席に姿を見せたのは車掌・高市。松本を気遣って水を手渡すと、返ってきたのは「トイレに行きたくなったらどうするんですか」という皮肉まじりの一言。
続けて「必要なものはあるか」と尋ねると、松本は「チーズバーガーとアップルパイですかね」と軽口を返します。これには高市も思わず苦笑い。わずかに場の空気が和むと、松本は再び表情を引き締め、「大丈夫ですよ。死んでも止めませんから」と静かに言い切ります。
不安をごまかすようなやり取りの中に運転士としての覚悟が垣間見えるこのシーンは、本作を象徴する名場面のひとつといえるでしょう。
果たして松本は無事生還し、念願の「チーズバーガーとアップルパイ」にありつことができるのでしょうか。その結末は、本編でお確かめください。
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