
斎藤工の右腕!「新幹線大爆破」敏腕マネージャーの作戦会議シーン公開

冷静沈着に作戦を練る姿がかっこいい! プロだからこそ分かる目線で、救出作戦を後押し。
4月23日の配信開始以降、話題を呼び続けているNetflix映画「新幹線大爆発」。本作でメガホンを取ったのは、「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」で知られる樋口真嗣監督。物語の随所には"シン"シリーズを思わせる緊迫感あふれる演出が光っており、映画ファンや鉄道マニアが思わずうなる名シーンが次々と登場します。
今回紹介するのは、Netflixが公式YouTubeチャンネルで公開した、新幹線運輸車両部マネージャー・山本(西野恵未)の作戦立案シーン。
場面は、時速100kmを下回ると作動する爆弾を積んだ新幹線が、刻一刻と東京に迫る緊迫の局面。政府は犯人の要求する身代金の支払いを拒否すると表明し、その報道を知った乗客たちはパニック状態に。
そんな中、現場の陣頭指揮を執る笠置総括指令長(斎藤工)は、状況を打開すべく、新幹線のプロフェッショナルたちを緊急招集します。

驚きの救出作戦とは?

動画で描かれるのは、人質となった乗客を救うための作戦会議のワンシーン。車両構造に精通する新幹線運輸車両部からは、マネージャーの山本が出席し、陣頭指揮を執る笠置の提案を強く後押しします。
2人が打ち出したのは、走行中の新幹線の最後尾を切り離し、そこに救出用の別車両を連結。乗客を移動させて救助するという前代未聞の大胆な作戦。懐疑的な反応を見せる関係者たちを前に、山本は「構造的には可能です」ときっぱり言い切ります。
とはいえ、この作戦には大きなハードルが。新幹線は走行中に連結が解除されると自動でブレーキが作動する仕組みになっており、これを無効化する必要があるうえ、事件車両には作業に必要な工具が積まれていません。
この難題を打開するため山本が提示したのは、「並走する車両から工具を受け渡す」という案。事件車両と工具を積んだ別の新幹線を並走させ、滑車付きロープを使って時速120kmで走行中に工具を手渡すという、まさに命がけの計画でした。
笠置の「やるかやらないかの問題ではありません。やる責任があります」の言葉を合図に、物語は大きく動き出します。
どこか「シン・ゴジラ」の作戦会議を彷彿とさせるこのシーン。緊迫感あふれる会議の様子、そして作戦の行方は、ぜひ本編でご確認ください!
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