
【イ・ジュニョン】正反対の印象を与える「悪」「泣」「惑」顔の違い

ひとりの俳優が演じ分ける表情の違いを比べてみたら、役者さんて凄いなと思うハズ!
大ヒットドラマ「おつかれさま」で、クムミョンと結ばれることなく恋が終わった元婚約者、ヨンボム。お互いは愛し合っているのに家族とうまくいかないという理由で、婚約破棄となったクムミョンとの恋物語は、多くの人の涙を誘いました。
そんなヨンボムを好演したのがイ・ジュニョンは、2月に「恋するムービー」、3月に「おつかれさま」、4月に「弱いヒーロー Class 2」と立て続けに話題作に出演した注目の俳優です。
ところがこの3作品での役どころはすべて印象の異なるものばかり。ジュニョンがこれらを見事に演じ分けている様子の分かる動画が、Netflix公式YouTubeチャンネルで配信されているので、その内容を見ていきましょう♪

憎らしいほどの悪人ぶりに驚き

動画の最初に登場するのは、「弱いヒーロー Class 2」の悪役クム・ソンジェ。ネットカフェと思われるところでゲームをしているソンジェは、悪態をついた向かい側の席に座る男性に歩み寄ると、顔面をキーボードに連続でたたきつける暴挙に。
隣に座っていた男性の方を向き「文句でもあるのか」と言わんばかりにチラリと見ると、瞬きもせず薄ら笑いを浮かべ、とどめの一撃を加えた後は何事もなかったかのように席に戻る狂気さを見せました。
続いては、「おつかれさま」のクムミョンと分かれるヨンボムのシーンに。
クムミョン一途のヨンボムでしたが、長い恋愛期間を経ていよいよ結婚というタイミングで破局を迎えてしまったふたり。クムミョンの説得に応じ別れることに同意したものの、決して憎みあって離れるわけではないため、ヨンボムは現実を受け止めることができません。
もう永遠に会えないと話すクムミョンに、「こんなことってあるかよ」と号泣するヨンボム。動画ではカットされていますが、この後クムミョンが、「ありがとう、本当に感謝している。20代の私を記憶に刻む人があなたで良かった」と告げるこの場面は、泣きポイントの多い「おつかれさま」でも印象的なシーンとして、見た人の心に刻まれているでしょう。
動画の最後は「恋するムービー」の、自称天才、現実は無名作曲家のホン・シジュン役として登場し、別れた元カノとの再会でバツの悪さを見事に表現しています。
表情で気持ちを表すだけでなく雰囲気をも変えるジュニョンの演技は、ぜひ動画でご確認ください。また、紹介した「弱いヒーロー Class 2」「おつかれさま」「恋するムービー」は、Netflixで全エピソードを配信中です。未視聴の人は、チェックをお忘れなく!
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