
最後のひと言が意味深すぎる!「広場」ソ・ジソブが復讐鬼になって大暴れ

なぜ弟は突然命を落としたのか? その真相を確かめるためにギジュンは再び裏社会へ……。
同名のウェブ漫画を原作としたアクションシリーズ「広場」が6月6日(金)からNetflixで独占配信されます。
主人公のギジュンを演じるのは、本作が13年ぶりの本格アクションとなるソ・ジソブ。水泳選手として活躍後、モデルや芸能活動を始めるようになったという異色の経歴の持ち主です。
犯罪組織に属していたギジュンは、自らアキレス腱を切断してこれを脱退。その後の組織は、弟のギソクが成長させていきました。
最終的に専務まで上り詰めたギソク。しかし、ある日突然謎の死を遂げてしまうのです。
これを知ったギジュンは弟の死に隠された秘密を暴くために、11年ぶりに裏社会へ戻ることを決意。今回はNetflixの公式YouTubeチャンネルで公開された、彼の強烈な復讐心を感じる予告編を紹介します。

ギジュンの言葉に隠された意味とは

予告編は弟の葬儀のシーンからスタート。喪服に身を包んだ人たちに囲まれ「ナム専務のお兄様にごあいさつを」と頭を下げられるものの、ギジュンは心ここにあらずといった様子です。
そして、挨拶をする集団の後ろにはギジュンのことを遠くからじっと見つめる、いかにも怪しい人物の姿が。
彼の正体は、組織の代表の息子で底知れない野心を持った人物・グムソンでした。演じているのは、韓国最高峰の総合芸術賞といわれる百想芸術大賞(テレビ部門)で男性新人演技賞を受賞し、次世代スターの呼び声高いチュ・ヨンウです。
彼の演技にも注目が集まる中、場面は葬儀場から変わり、ついにギジュンの復讐劇が開幕。目を付けた人物に向かって「まずはお前の仲間を探す。次はお前の家族だ」と静かに宣戦布告します。
薄暗い通路のような場所で何十人もの男たちに襲われても、野球のバットを振り回してあっさりと殲滅するギジュン。容赦なく淡々と倒していく姿が、画面に映し出される「冷酷非道」「情けは無用」「それが復讐の掟」の言葉と合っていて、彼の復讐心がいかに強烈なものかが伝わってきます。
そんな暴動が勃発している間に、グムソンが「どちらの側につくかを決めました」と意味深な発言をする場面がチラリ。彼が物語をかき乱しそうな予感がプンプン漂う中、顔に血痕をつけたギジュンがさらに意味ありげな「すべては俺のせいで始まった」という言葉をこぼすシーンで予告編は終わります。果たしてギジュンのこの言葉は、弟の死となにか関係あるのでしょうか。
気になるところ盛りだくさんの予告編を見て、本編の配信開始を楽しみに待ちましょう!
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