
無垢であるが故の衝撃「タコピーの原罪」満を持してNetflixに登場!

ハッピー星人のタコピーと人間の少女・しずかの出会いは予想外の展開へ。
2021年に「少年ジャンプ+」で連載が開始されるとSNSで話題となり、わずか3カ月半、全16話という短い連載作品だったのにもかかわらず、上下巻の単行本が145万部も発行された漫画「タコピーの原罪」。
この大ヒット作品が、地上波やBSといったテレビ放送なしで配信されることが発表され、Netflix公式YouTubeチャネルでも配信決定の動画が公開されています。
その動画の内容と、「タコピーの原罪」とはどのような作品なのかをかんたんに紹介していきましょう。

見た目と内容のギャップ

空き地の土管の中に何かがいることを感じた、小学生少女・しずかが声をかけると現れたのは、宇宙にハッピーを届けるために旅をしているハッピー星人と名乗る、小さなピンク色の生物でした。
捕獲されそうになったり、食べ物がなかったりして困っていたときに助けてくれたと喜ぶハッピー星人に、しずかはタコピーという名を付けます。しかし、かんたんな会話はするものの、しずかに笑顔はなく、どことなく沈んだ印象が。
ハッピーを届ける使命に駆られるタコピーが、しずかに物凄い笑顔を届けるため奮闘する、「ぼくときみの最高にハッピーな物語」というお話が「タコピーの原罪」で、動画では物語の骨子部分を見ることが可能です。
原作の漫画を読んだ人ならご存じの通り、「タコピーの原罪」はこの動画の雰囲気とは異なり、明るくほのぼのした内容ではまったくありません。冒頭から衝撃的な展開で始まるストーリー、さまざまなアイテムを使いながら奮闘するタコピー、そして予想に反する答えというダークでシリアスな内容となっています。
自らに課せられた役割と、地球の文化を知らないという純粋無垢なタコピーの言動が起こす残酷な結果。果たしてタコピーはしずかに笑顔をもたらすことができるのでしょうか?
「タコピーの原罪」は6月28日(土)からNetflixで毎週1話ずつ配信。お楽しみに!
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