
レッチリのライブを再現「ラブ、デス&ロボット」操り人形がCan’t Stopを熱唱

デヴィッド・フィンチャー監督が伝説的なパフォーマンスをマリオネットで描く!
レッチリの愛称で親しまれ、2024年にも来日公演を行った、言わずと知れた大人気ロックバンドRED HOT CHILI PEPPERS(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)。アルバムセール8000万枚、YouTube再生回数50億回、Spotifyでは220億回のストリーミング再生という数字を記録しています。
そんなレッド・ホット・チリ・ペッパーズが、2003年にアイルランドのスレイン・キャッスルで行った伝説のライブと呼ばれるパフォーマンスを、なんと操り人形で再現した作品が登場しました。
それは、「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などを監督したデヴィッド・フィンチャーと、「デッドプール」で監督も務めたティム・ミラーによる、"大人向け"アニメを集めたアンソロジーシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のいちエピソードです。

同じじゃないけどそっくり

動画は体をゆすりながら軽快にベースをつま弾くフリーの姿からスタート。続いて印象的なギターリフを演奏するジョンの姿が。その後カメラはリズムを刻むドラムのチャドへ移り、会場の期待が高まったときにボーカルのアンソニーが現れ、熱狂はピークへと達していくのです。
アンソニーはステップを踏んだり、マイクをスタンドから取り外したかと思うとスタンドを倒したりといった細かい動きを見せます。
実際のスレイン・キャッスルのライブとはコスチュームや装飾などは違うのですが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブの雰囲気や、彼らの動きの特徴を徹底再現。
動画ではこの熱い演奏の一部しか見られませんが、本編ではもちろんフルコーラスを楽しむことが可能です。特に、後半に行くにしたがって、飛ぶ、燃えるといった過激な演出が続出し、ラストではとんでもないことに!?
不気味な魔物、予想外の展開、ダークな笑いがオムニバスで繰り広げられていく「ラブ、デス&ロボット」はNetflixで配信中です!
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