
背筋が凍る「光が死んだ夏」予告編 親友の中に潜む“ナニカ”が奇怪な事件を引き起こす

行方不明になったはずの親友が突然帰ってきた。ただ、どこか様子がおかしくて……。
2025年7月6日(日)からNetflixで配信されるアニメ「光が死んだ夏」。その予告編第2弾が公開され、Vaundyが手掛ける主題歌も解禁となりました。
物語の主人公はクビタチ村で暮らす男子高校生の佳紀と光。下校中に寄った駄菓子屋で、佳紀はずっと気になっていたことを光に尋ねます。
それは「お前、光ちゃうやろ」という衝撃の言葉でした。半年前、山で行方不明になった光がふらりと帰ってきた日から、佳紀はずっと彼に違和感を抱いていたのです。
それを聞いても否定する素振りを見せない光。それどころか「なんでわかったのか」とでも言いたげな悲しい表情を見せ、しまいには顔の半分がどろどろと崩れ始めました。
しかし、そんな恐ろしい光景を目にしても、佳紀は光との関係を断ち切れません。一度はいなくなった親友が本物のように学校生活に溶け込む姿を見て、一緒にいたいと思ってしまうのです。

もし自分が佳紀の立場だったら

自然豊かなクビタチ村の景色とともに流れる「街や村が徐々に狂い出している、あなたの友達になっている“ナニカ”の影響だと思う」という主婦の声や、「あれは村人たちが思っているほど、かんたんなものじゃない」と電話で話す男の姿。それらの言葉から、佳紀の隣にいるものが非常に危険な存在であることがわかります。
続いて、山から下りてきたバケモノのような足元、玄関の目の前まで何かが迫ってきているような映像、どこかの部屋に続く血痕など、背筋が冷えるシーンが次々と公開。
奇怪な事件がクビタチ村を襲うなか、こんなおかしい状況を受け入れている自分を怖いと感じながらも、光に対して「もう勝手にいなくならないで」と願ってしまう佳紀。今回の予告編で公開された主題歌には、そんなふたりにぴったりの「再会」というタイトルがつけられました。
楽曲を手掛けたVaundyは公式サイトで「原作漫画を読んだときに感じた、ページを捲る度に何が起こるかわからない不安感をそのまま曲にしました」とコメント。そして最後に「あなたがもう一度会えるとしたら誰に会いたいですか?」と残しています。
もし自分が佳紀の立場だったら、会いたかった親友の姿をした“ナニカ”と決別することはできるのでしょうか。思わずそんなことを考えてしまうような、青春ホラー物語「光が死んだ夏」をお見逃しなく。
※お客様の環境次第で動画が表示されない場合がございます。


