
澄美の導きで美世が覚醒「わたしの幸せな結婚」母が娘に託したもの

澄美と甘水との間にあったことを知った美世が、ついに「夢見の力」に目覚める!
母を亡くし後妻とその連れ子に虐待されながらも懸命に生き、やがて素晴らしい男性と出会い幸せをつかむという、いわゆるシンデレラストーリーを、大正時代を思わせる日本文化と融合させた小説「わたしの幸せな結婚」。コミック化、舞台化もされ、2023年放送のアニメ第一期も高い評価を受けました。
2025年1月から放送されたアニメ第二期では、晴れて清霞の婚約者となった美世に流れる、薄刃の血を巡る争いに新展開が訪れます。ようやく手に入れた幸せの形を、ふたりは無事守り抜くことができるのでしょうか?
Netflix公式YouTubeチャンネルでは、第二期のクライマックスに向かう「第二十三話 約束」の印象的なシーンを視聴することができます。

澄美を失い暴走する甘水

社会の転覆を画策する異能心教の祖師・甘水直(うすいなおし)が自分を付け狙う理由は、母の澄美との関係にあることを感じた美世は、ふたりの間に何があったのかを知りたいと願い眠りに。
夢の中で澄美と出会った美世は、かつて母と直はともに夢を語り励まし合っていたこと、薄刃の家族全員を守るために斎森家へと嫁ぐ決心をし、直と別れた過去を知りました。
そして若くして亡くなった澄美の死により、愛する人を突然失う悲しみに打ちひしがれながらも澄美に娘の美世がいることを知った直は、澄美への焼香をすることなく静かにその場を立ち去ったのです。
ふたりの関係を知った美世が「お母様、私はあの人を止められるでしょうか? それがお母様の娘である私の進むべき道なのでしょうか?」と問うと、優しくほほ笑えんだ澄美の先に、笑顔のお面をかぶった巫女たちが待つ石段が現れました。
巫女たちの間を抜け桜舞い散る階段を登りきった美世が見た光景は、大きな枝垂れ桜と鳥居、そして清霞の姿です。愛おしい人の元へ向かい、美世が「夢見の力」を覚醒する瞬間はこちらの動画でご確認ください。
Netflixでは、テレビ未放送の「第十三話 わたしの幸せのかたち」も含めた「わたしの幸せな結婚」の全話を配信中。清霞をも巻き込んだ美世と直の戦いの結末も忘れずにチェックしましょう!
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