
ユ・ヨンソクとカン・ハヌルがバチバチ「隠し味にはロマンス」札幌でバトル

元カレの登場で心中穏やかでないボムは、日本に駆けつけ恋敵の動向を終始チェック。
有名レストランを運営する巨大企業が金にものをいわせて小さな名店を買収し、そのレシピを手に入れ主力店舗のメニューを充実させる。そんな現代社会でも起きている現象を韓国ドラマならではのラブコメに仕立て人気を博したのが「隠し味にはロマンス」です。
配信から5週連続で非英語テレビ番組のグローバルTOP 10にランクインし、5週目でも39の国と地域でTOP 10入りをする注目のドラマとなっています。
韓国ドラマでは住む世界の違うふたりが恋に落ちるというパターンはよくあるのですが、「隠し味にはロマンス」は価値観やものの考え方がまったく異なる組み合わせが登場。札束で頬を叩くような大企業の御曹司と、頑固ながらも天才的な腕をもつシェフという、相容れる要素のないふたりの物語というのが興味深いところでしょう。
今回紹介する動画は、レシピを手に入れるためと割り切って店を手伝うボム(カン・ハヌル)と、経営難に苦しみ店を手伝うなら店舗売却を考えるヨンジュ(コ・ミンシ)が、紆余曲折を経て急接近した矢先、予想外の恋敵が登場するという内容です。

札幌二条市場の戦い

ある日ヨンジュが、自分の幼少期のこと、料理に興味をもち有名料理学校に通ったこと、名店「ル・ミュリ札幌」で働きミン(ユ・ヨンソク)と出会い彼を愛したことをボムに語りました。
その夜、ミンから料理の師匠が重篤な病に侵されていると聞いたヨンジュは、ボムをはじめとするお店のスタッフを残して札幌へ。ところが、ヨンジュからの電話で元カレのミンと一緒にいることを知ったボムは心中穏やかではありません。彼は愛する人のいる札幌へ急行!
師匠が好む料理を作るための食材探しを始めるヨンジュとミン、そして片時も目を離さないボムの3人は二条市場に到着します。旬の毛ガニを見て、賄い料理のてっぽう汁やビスクの調理方法などの話で盛り上がるふたり。
話の内容についていけず横目でチラ見していたボムは、昔話に花が咲く様子に危機を感じたのか強引な手に打って出るのです。はたしてボムは、懐かしさからミンになびいてしまいそうなヨンジュの気持ちを引き留めておくことはできるのでしょうか?
ボムの家庭の事情、ヨンジュの過去が複雑に絡み合い、いよいよ物語が佳境へと進んでいく「隠し味にはロマンス」はNetflixで配信中。
ボムが買収に成功しレシピを手に入れる、ヨンジュは経営難を乗り越えお店を維持する、この同時に成り立つことのできないお互いの目的はどのような結末を迎えるのか、本編をお見逃しなく!
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