
謎の騒音・敵意むき出しの住民「84m²」購入したマンションの深い闇とは

カン・ハヌル主演の映画は、資産を投入して購入したマンションで起きる予測不可能なサスペンス作品。
山間部が多く人の住める土地の少ない日本、特に人口の密集する東京でマイホームを購入するのは大変です。これはお隣の韓国も同じようで、首都ソウルに家を買うのは難しいそう。
映画「84m²」は、そんなソウルに夢のマイホームを購入した男性が巻き込まれたミステリー仕立てのお話で、先日Netflixでティーザー予告編が配信されました。
主演は、「イカゲーム」シーズン2・3で元海兵隊員のデホや、「隠し味にはロマンス」の傍若無人な御曹司ボム役を演じてきたカン・ハヌル。
「イカゲーム」では持ち味の好感度の高さと素晴らしい人間性を発揮したのに対し、「隠し味にはロマンス」では真逆のキャラクターに挑戦し、違った魅力を発揮してくれた彼が、「84m²」では購入したマンションに隠された謎に翻弄される姿を見せてくれます。

被害者のはずが犯人に

ローンの他に社内貸し付けで退職金を前借し、有り金をつぎ込んでソウルにマンションを買った主人公の男性(カン・ハヌル)。念願のマイホームを手に入れ幸せな日々を送ると思っていたのですが、隣人の騒音に悩まされることに。
その音は日常の生活音というものではなく、床を叩く、走り回るといった意図的に騒音を起こしていると疑いたくなるようなものばかり。さらに、その騒音の出所が自分の部屋にあると思われているらしく、彼の玄関扉には騒音を注意する貼り紙がされてしまいました。
やがて騒音問題はエスカレートの一途をたどり、部屋の中を確認させてほしいという人や、騒音の件でと苦情を言う人まで訪れる事態にまで発展。とうとうマンションの全住民が、彼が騒音の元凶だと疑いだし男性は孤立してしまいます。
実は、収集が付かなくなるほどこじれたこの現象には、ある秘密が隠されているのですが……。
集合住宅で最も多い騒音問題を題材にした「84m²」は、7月18日(金)からNetflixで独占配信スタート。お楽しみに!
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