
目黒蓮が有村架純に告白!?「月の満ち欠け」世代を超えた愛の物語

出会いは運命、再会は必然。許されざるふたりの関係は27年のときを超えて結ばれる。
累計発行部数56万部を超える佐藤正午の純愛小説「月の満ち欠け」。直木賞を受賞した同作が、さまざまな作品で多彩な演技を見せる大泉洋を主演に迎え映画化されました。
仕事にも家庭にも恵まれ順調な生活を送る小山内堅(大泉洋)はある日、最愛の妻・梢(柴咲コウ)と娘の瑠璃を交通事故で同時に失いどん底に叩き落されます。
失意に沈み東京を離れ実家のある八戸で暮らす小山内の元に、三角哲彦(目黒蓮/Snow Man)という男が訪ねてきました。
事故のあった日、瑠璃と梢は自分に会いに来る途中で事故に遭ったと話し、さらに瑠璃が7歳のとき、自分の務める高田馬場のレコードショップを尋ねてきたことがあると語る三角。さらに、瑠璃は自分がかつて愛した同名の女性の生まれ変わりではないかとも。

瑠璃と三角の関係

NetflixのYouTube公式チャンネルでは、映画「月の満ち欠け」の配信に合わせ、瑠璃と三角の関係が分かる場面を配信しています。本作は時系列がやや複雑なため、そのシーンについて少し解説しておきましょう。
動画に登場するのは、正木瑠璃(有村架純)と三角。三角のバイト先のレコードショップで運命的な出会いをしたふたりは、ある日、偶然再会したのです。後日また会えるか分からないのにもかかわらず、それぞれ相手に渡したいお礼の品を持ち歩いていたことで、通じるものを感じた三角と瑠璃。
このチャンスを逃がさないため、三角はまた会いたいと勇気を振り絞って瑠璃に告げると、瑠璃はうなずき去っていきます。その後ふたりは急速に距離を縮め恋に落ちるのですが、瑠璃には夫がいました。
小山内が梢と結婚式を挙げたのと、三角と瑠璃が初めて出会ったのは同じ1980年12月8日。愛し合っていた夫婦と許されざる恋に落ちた恋人たちとが異なる時間を過ごし、やがて奇跡と呼べるような愛と運命の糸で結ばれて……。
正木瑠璃から小山内瑠璃へ転生し、さらに小山内瑠璃の生まれ変わりと思われる少女と出会い、その少女を抱きしめる小山内。純粋な願いが27年のときを超えて紡がれる「月の満ち欠け」はNetflixで配信中。切なすぎる愛の奇跡をぜひその目でご覧ください。
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