
生きてほしかった…「イカゲーム」シーズン3仲良しトリオの歩み

涙なしには見られない。ヒョンジュ、クムジャ、ジュニの出会いから別れまで。
クセの強い「イカゲーム」シーズン2・3の参加者の中で、篤実な印象を与えてくれるのが120番のヒョンジュ(パク・ソンフン)、149番のクムジャ(カン・エシム)、そして222番のジュニ(チョ・ユリ)です。
彼女たち3人は、トランスジェンダーの適合手術の費用を得るため、息子のギャンブルの借金を清算するため、元カレが原因で投資詐欺に遭い困窮する生活費を稼ぐためという異なる目的で参加していました。
仲良しトリオがどのようにして出会い、固い絆で結ばれたのかをまとめた動画が配信されたので、その内容を見ていきましょう。

まるで戦友のよう

クムジャとジュニが接点を持ったのは、「イカゲーム」シーズン2のエピソード4「6本の脚」。クムジャが妊娠しているジュニのため、配給された食事にあった目玉焼きをジュニに分けてあげたことからでした。
ヒョンジュとクムジャは、同じくエピソード4「6本の脚」で第2ゲームの「五人六脚 近代五種」のために同じチームメンバーとして行動を共にします。ちなみにジュニはこのときギフン(イ・ジョンジェ)らのチームに入ったことで、運命的な出会いをすることに。
この3人がそろうのが、夜のトイレに一緒に行く、エピソード5「もう一勝負」のシーンです。誰だとばかりにヒョンジュを一瞥したジュニに警戒の色を見たクムジャは、ヒョンジュは女性だとジュニに教え安心させました。
当初はクムジャに笑顔を見せないジュニですが、重圧に押しつぶされそうになりトイレで泣いているところをクムジャに抱きしめられ、心を開くようになっていきます。
そしてシーズン3のエピソード2「星の輝く夜に」で、ヒョンジュに手を握られ、クムジャの助けを借りてジュニが出産という場面へ。出口を見つけ、3人でゲームをクリアしようとしたそのとき……。
苦労を共にし助け合い、ここまで生き抜いてきた仲良し3人組は、仲間を決して見捨てないまるで戦友のよう。この後に待ち構えている、彼女たちを襲う切ない未来はNetflixでご覧ください。
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