
佐藤健と宮﨑優がずぶ濡れでセッション!「グラスハート」伝説の演奏シーン

天才音楽家とバンドをクビになった大学生が出会う衝撃的な演奏シーンがこちら!
1993年から現在まで書き継がれてきた若木未生のライトノベルを、作品の熱烈なファンである佐藤健が自ら映像化を企画し、主演兼共同エグゼクティブプロデューサーを務めたNetflixシリーズ「グラスハート」。
理不尽な理由でバンドをクビになった西条朱音(宮﨑優)が、天才音楽家・藤谷直季(佐藤健)にスカウトされ、バンドという運命共同体のひとりとして成長していく至高の青春音楽ドラマです。
藤谷がフロントマンを担う新生バンド・TENBLANKのメンバーを町田啓太、志尊淳が、敵対するユニットのカリスマボーカル役を菅田将暉が演じるなど、豪華キャスト陣が集結。
また、作中の楽曲制作に野田洋次郎(RADWIMPS)、Taka(ONE OK ROCK)、川上洋平([Alexandros])、清竜人、Yaffle、TeddyLoid、たなかをはじめとした総勢24組のアーティストが参加しており、その錚々たるラインナップは配信前から大きな注目を集めていました。
そんな見どころ満載の「グラスハート」の中から、朱音がスカウトされるきっかけとなった衝撃のパフォーマンスを公開! 朱音を演じた宮﨑優をはじめとしたキャストたちが、1年以上の歳月をかけて楽器の練習を重ねた本気の演奏に注目です。

「この音と出会うために生まれてきた」

フェスの出演前にバンドのクビを言い渡された朱音。機材車から楽器を出したまま茫然と立ち尽くしていると、分厚い雲が空を覆い大雨が降りだしてきました。
悪天候のためフェスは中止となり、文句を言いながら帰っていく観客たち。人の流れに飲み込まれた朱音は押されて転んでしまい、楽器も倒れてしまいます。
しかし朱音はそれで気持ちが吹っ切れたのか、機材車にしまいかけていた楽器を出してセットし、駐車場で思い切りドラムを叩き始めたのです!
スネアを叩くと水しぶきがあがり、髪の毛からも水が滴る中、怒りや悔しさをすべて音に乗せるようにドラムを打つ朱音。そんな渾身のパフォーマンスに帰る人の足は止まり、徐々に人だかりができていきました。
すると、遠くのステージで朱音のドラムを聴いていた藤谷が、ずぶ濡れのステージ置かれたグランドピアノに座り、共鳴するようにセッションを始めたのです。駐車場とステージ、お互いの姿が見えない中で音だけを頼りにした即興の演奏に、観客が吸い寄せられるように集まっていきます。
息ぴったりのキメとブレイクに、心を揺さぶるエモーショナルな演奏。すべての力を出し切るような怒涛のラストスパートには大歓声が沸き起こり、朱音の表情は充足感に満ちたものへと変わっていきました。
「私はこの音と出会うために生まれてきた」と確信し、運命的な出会いをした藤谷からスカウトされ、TENBLANKへ加入した朱音の人生はここからどうなっていくのでしょうか。圧倒的な熱量で描かれる青春音楽ラブストーリーをNetflixでご堪能ください。
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