
「グラスハート」旋律と結晶のMV…じゃない!公式ENBLANKパフォーマンス♪

【閲覧注意!?】これを見ると本編も佐藤健ではなく、狩野英孝が歌っているように聞こえるかもしれません。
8月のある金曜日、Netflix公式YouTubeチャンネルでプレミア公開された動画がありました。そのタイトルは「ENBLANK「旋律と結晶」| グラスハート」。
「グラスハート」は1993年から続いてきた若木未生の小説を、佐藤健が映像化を熱望し、自ら主演と共同エグゼクティブプロデューサーを兼任したNetflixのドラマです。
その劇中の非常に印象的なシーンで流れる「旋律と結晶」は、野田洋次郎(RADWIMPS)が作詞、飛内将大が作曲したもので、5月に登場したティーザー予告編で初披露された「グラスハート」を象徴する曲といえるでしょう。
この「旋律と結晶」のMVかと思われたプレミア公開の動画ですが、動画のイメージを表すサムネイル画像を見ると分かるように、実は完全なパロディでした♪

エアバンドだけど熱唱

こちらの動画は、佐藤健、宮﨑優、町田啓太、志尊淳による作中のバンド「TENBLANK」を真似した「ENBLANK」による「旋律と結晶」のパフォーマンス。
メンバーは佐藤演じる藤谷を狩野英孝、ヒロイン朱音を宮﨑の代わりにキンタロー。、高岡を町田ではなくカカロニ栗谷、志尊が務めた坂本を三四郎 小宮が担当しています。
「グラスハート」本編では楽器演奏に1年以上の月日をかけただけあり、宮﨑をはじめ、みなが素晴らしい演奏シーンを見せていますが、「ENBLANK」は全員エア。中でもドラムのキンタロー。は途中から素手になり、まるでコンガというパーカッションを叩いているよう。
エアバンドの彼らにあって、ボーカルの狩野は佐藤よろしく「旋律と結晶」をしっかり歌いあげており、「もしかしたって」の象徴的なリフレインでまごつくというお笑い要素を織り交ぜながらも、その歌唱力はなかなかのもの。
佐藤・宮﨑ならぬ狩野・キンタロー。の深い関係を思わせる、劇中のシーンを真似したおふざけなど見どころも満載なので、ぜひこの機会にご覧ください!
ただし、この動画見ると以降、「旋律と結晶」を聞いたときに佐藤ではなく狩野が歌っているような錯覚を起こすかもしれません。ご注意を。
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