
イーニッドがカギ「ウェンズデー」シーズン2で再会したふたりの舌戦

タイラーの憎悪は鎖と電気ショックで拘束しないとハイド化を防げないほど激しかった。
「ウェンズデー」シーズン1の猟奇事件の犯人であり、ハイドに変身していたタイラー。母からの遺伝により凶暴なハイドになる能力を継承した彼は、事件の黒幕である寮母、ソーンヒルによって自らの能力が開花したことで、彼女を主人と仰ぎ従っていました。
しかし、ソーンヒルのネヴァーモア学園崩壊という目的が成功する目前、その正体に気付いたウェンズデー(ジェナ・オルテガ)によって学園は危機を脱します。
主人であるソーンヒルの願いをかなえるためにウェンズデーを欺き利用していたタイラーは、悲願達成を目前にしながらオオカミへ変身したイーニッド(エマ・マイヤーズ)に敗れ、最後は父である保安官に捕らえられたのです。
シーズン1の最後は、閉鎖された学園を去るウェンズデーと、ウィローヒル精神病院へ護送されるタイラーそれぞれの車がすれ違うという意味深な終わり方をしました。

イーニッドに手をかけるのは誰?

そんなウェンズデーとタイラーが、「ウェンズデー」シーズン2のエピソード2「隣の悪魔」で早くも対面し、その様子を切り取った動画がNetflix公式YouTubeチャンネルで配信されています。
近隣の森で発生している猟奇的な事件の手がかりを探りにタイラーの元を訪れたウェンズデー。しかしタイラーは事件のことに答えないばかりか、「イーニッドによろしく、次に会ったら……」と命を奪う予告をし、首を突っ込んだ報いを受けさせると言うではありませんか。
この挑発発言が、イーニッドの悲しい未来を幻視で見て、事態の打開を模索していたウェンズデーの怒りに火をつけました。
「拘束されたあなたを見ると心が躍る。ソーンヒルに選ばれたのはハイドだからではなく、おいしくもないコーヒーを淹れられるだけのいじめっ子だから」とウェンズデー節を全開させ、タイラーのことをこき下ろします。
その侮辱に耐えかねたタイラーは怒りからハイドへ変身しかけるものの、電気ショックで変身を止められ膝を屈することに。
だまし・だまされていたとはいえ、かつてはいい感じだったふたりが、鉄格子とアクリル板で隔てられ再会したときは憎悪をぶつけ合うのですから、次に出会ったときは……。
その後タイラーはイーニッドに復讐をするのでしょうか? 果たしてウェンズデーはイーニッドを救うことができるのか、衝撃的な展開で幕を閉じた「ウェンズデー」シーズン2パート1の続き、パート2は9月3日(水)から配信がスタートです!
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