
クロミ自慢のリーバストライクでマイメロと大空へ!「My Melody & Kuromi」

事情を知らないマイメロディの容赦ない疑問が突き刺さる。クロミの目に涙が……。
マイメロディの鼻を明かしたいクロミは、スイーツコンテストで優勝を果たし、念願のマリーランドで一番のパティシエになりました。しかしその優勝は、審査員のピスタチオが自分の目的のためにクロミを利用しようとしていたからです。
彼のたくらみによって、町の住民がはらぺこになり、クロミのどら焼きを求めて店に殺到。何とか森に逃げ込んだマイメロディとクロミですが、マリーランドを巨大な嵐が襲い、町はめちゃくちゃになってしまいました。
自分の家もお店も倒れ途方に暮れるマイメロディ。困難な状況に追い込まれたふたりは、ピスタチオのたくらみを止めマリーランドを元に戻すべく力を合わせ、ことの発端であり、かつて飛ばされた雲の国へ向かうことを決意します。

タイヤでお空を飛べる

どうやって雲の国へ行くのか予想のできないマイメロディに、自慢のリバーストライクを披露するクロミ。「タイヤでお空を飛べる?」とマイメロディの素朴な疑問を聞いたクロミがドヤ顔でリモコンスイッチを入れると、格納庫の照明が点灯し、リバーストライクのボディーから翼が飛び出してきました。
目を輝かせて感動するマイメロディにゴーグルをかぶせ、トレードマークのドクロが描かれたリアボックスに彼女を突っ込んだクロミは、「ぴゅーッと飛んでくよ!」の掛け声とともにエンジンスタート!
滑走路代わりの廊下の誘導灯に導かれるように走り出すリバーストライク。まるで秘密基地のゲートのように開く店先のシャッターに気付いた住民たちは、かっこよく大空へ飛び立つ姿を妄想してご満悦のクロミのリバーストライクに群がってしまいます。
すっかり勢いを失ったリバーストライクは無事離陸しますが、どら焼きをもらおうと鈴なりにしがみ付く住民たちを引きずった状態のため、高く飛び上がることができません。
その姿を見たマイメロディは「みんなクロミちゃんのお菓子が食べたいんだね」といつもの天然っぷりを発揮。「そんなんじゃないし。あれはアタイの力じゃなかったから」と話すクロミは、ゴーグルの中で涙をにじませていました。
お菓子に飢えた大勢の住民を何とかして、クロミとマイメロディは目的の雲の国へたどり着けるのでしょうか?
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