
「イカゲーム」のイム・シワンが映画「カマキリ」で凄腕の暗殺者に転身

333番のミョンギを演じた俳優が嫌われ者キャラクターから脱却。闇社会の覇権争いに躍り出る。
Netflixが2月に発表した、2025年第3四半期の配信予定韓国コンテンツの中に「Mantis(仮題)」とあった注目の映画が、「カマキリ」という正式名称に決まりいよいよ登場します。
本作の主人公は、6月にシーズン3が配信されシリーズに幕を下ろした「イカゲーム」に、333番のミョンギとして出演していたイム・シワンです。
ミョンギは仮想通貨インフルエンサーとして一世を風靡しながら落ちぶれ、多くの人に損失を負わせてしまった人物。自分の子を宿す元恋人ジュニをはじめ、ゲームの参加者にも彼の情報を信じた被害者がおり、何度か贖罪をする機会がありながら、最後まで善の心を取り戻すことなくゲームを終えました。
その印象もあり、同じような悪役が複数登場している「イカゲーム」シーズン2・3中、ミョンギは徹底した嫌われ者キャラクターとして記憶され、演じたシワンは友人から「お前のキャラクターはひどすぎる、最低だ!」と言われたそう。

混沌とする世界に君臨するのは?

そんなイム・シワンの次なる作品が、混迷に陥る暗殺業界を牛耳るポジションを争うスタイリッシュなアクション映画「カマキリ」。Netflix公式YouTubeチャンネルでは、映像初解禁となるティーザー予告編が配信されました。
未成年者を手にかけないといった古い掟が破綻した今、闇社会で動き出したのは、長期休暇から復帰したばかりのA級キラーのハヌル(イム・シワン)、ライバルのジェイ(パク・ギュヨン)ら新世代の殺し屋たちと、伝説のキラーと呼ばれたトッコ(チョ・ウジン)です。
動画では、ハヌルとジェイの「私は格下?」「だから俺を?」と憎悪の混じった激しい攻撃の応酬を見ることができ、ふたりの関係が同期でライバルというだけでは終わらない雰囲気を感じさせます。
カマキリの名にふさわしい鎌を手に戦うハヌルや、威圧感たっぷりのトッコなど見どころ満載の動画を視聴して、9月26日(金)の本編配信を楽しみに待ちましょう!
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