
クイナとアンは最強!「今際の国のアリス」シーズン2のおさらいに♪

空手家と検視官という凄い組み合わせ。このタイミングで公開ということは、クイナは……?
日本のみならず、世界がその登場を指折り数えて待っている「今際の国のアリス」シーズン3。Netflix公式YouTubeチャンネルでは、これまで予告編に加え、アリスとウサギに焦点を当てた動画を配信してきました。
「今際の国のアリス」が海外でもヒットしているのは、配信4週間で2億時間を突破した日本発作品の最高視聴時間を記録しているという数字だけでなく、YouTube動画への外国語コメントからもうかがうことができます。
今回紹介するのは、「今際の国のアリス」シーズン2でクイナ(朝比奈彩)とアン(三吉彩花)によって一蹴された「たーげっと」げぇむの動画です。飛行船が炎上して墜ちていく姿をバックにふたりが歩いていく様子が印象に残っている人も多い、あのシーンをどうぞ♪

うちらがそろったらチョロイ

スペードのキングによる渋谷襲撃からの逃走後、アリス(山﨑賢人)やウサギ(土屋太鳳)たちと別行動をとることになったクイナとアン。
母が入院していた病室を訪れたクイナは、母の私物を見つけたことで元の世界へ帰ることを決意。アンも懸命に生き力尽き倒れてしまった鹿を郊外で見つけ、必死になればまだ希望はあると生き残る道を模索していました。
そんなふたりが奇しくも参加したのが、クラブのクイーンの「たーげっと」げぇむです。
エントリー待ちの時間にばったり再会したクイナとアンはお互いの無事を喜びつつ、「うちらがそろったらチョロイ」と自信満々で戦いの場へ。
狭い通路の上で繰り広げられるドッジボールのような球技を巧みな身のこなしで進めていくふたりからは、これまで困難な状況をともに潜り抜けてきた、息の合った様子がうかがえます。
このシーンは数々の絵札のげぇむがクリアされていくダイジェスト的な場面のため、作中ではげぇむルールや彼女たちのセリフは描かれていません。しかし、検視官だった頭脳派のアンが作戦を立案し、空手を習得していた肉体派のクイナが相手を倒すという構図が浮かんできそう。
アンは「今際の国のアリス」シーズン3の予告編で、アリスを仮死状態にするために注射をすると思われるシーンに登場。Netflixの公式発表でもアンを演じた三吉彩花のシーズン3登場は発表されていますが、クイナ役の朝比奈彩の名は見られませんでした。
もしクイナが出ないのであれば、このシーンを動画配信する必要もないような気がします。本編に絡む形ではなく、シーズン1で早々に退場したカルベやチョータがアリスの回想シーンで何度も登場しているように、アンの思い出としてクイナが現れるのかもしれません。
その答えが分かる「今際の国のアリス」シーズン3はNetflixで9月25日(木)から独占配信スタートです!
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