実写版『ONE PIECE』アクションシーンの舞台裏 キャスト陣のスタント練習を公開
実写版『ONE PIECE』の見どころのひとつである戦闘シーン。その舞台裏となるキャストたちのスタント練習する風景が公開されました。
スタントコーディネーターのフランツ・スピルハウスは、ルフィのアクションについて「ルフィは楽天的な性格だ。ゴムゴムの能力で仲間や友達を守り、世界を自在に駆け回る。だから動作に面白さを取り入れました。動き回り体を曲げ伸ばしする」と解説。
ルフィがまるで戦闘を楽しんでいるかのように暴れまわるのは、この信念があったから。モンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイも「かなりの特訓を要したよ。ゴム人間は面白い。ワイヤーアクションも学んだ」と笑顔を見せました。
アクションシーンの出来に自信を覗かせる新田真剣佑
3刀流で戦うロロノア・ゾロ役の新田真剣佑のアクションシーンについて、スタッフは「真剣佑は最高の剣士役で多様な流儀や経験の持ち主」とベタ褒め。
3本の刀を使うアクションの難易度は高いですが、これまでの経験から難なくクリア。真剣佑は「細部までこだわって実写化したゾロを見てほしい」「ゾロと僕の腕前を全力で見せたい」と自信を見せていました。
この他にもナミ役のエミリー・ラッド、サンジ役のタズ・スカイラーのスタント練習風景が動画に収められていますので、気になる人は動画をご覧ください。