エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』で彼の神童ぶりが明らかに

エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』で彼の神童ぶりが明らかに

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世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』。この映画の中で描かれた、彼が神童と呼ばれるに至ったエピソードのひとつが公開されました。

『ロケットマン』はグラミー賞を5度も受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いた自伝的作品。

スターでありながら、いくつもの困難や苦悩にも満ちた知られざる半生が描かれています。

神童と呼ばれた少年時代のエピソード

この作品のなかでジョンの並外れた才能を示す少年時代のエピソードがあります。

それはジョンが王立音楽院での入学試験で「トルコ行進曲」を弾く教師のもとへと向かったシーン。

教師はジョンのレベルを図るため、適当に何かを弾くように指示し、ジョンは先ほど教師が弾いていた「トルコ行進曲」を弾きます。しかし、途中で演奏を止めてしまいます。

怪訝な表情を浮かべた教師が「なぜやめるの?」と聞くとジョンは「ここまで聴いた」と答えました。ジョンは一度聴けばどんな音楽でも弾くことができる才能の持ち主だったのです。

このほかにも作中では「YOUR SONG」などの名曲が誕生した瞬間のシーンなどもあり、ジョンのファンにとっては見逃せない作品となっています。音楽に興味がある人には特にオススメな作品です。

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