人類の指がソーセージとなった世界での奮闘『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
第95回アカデミー賞において作品賞、監督賞、主演女優賞など7部門を受賞した、とんでも設定の映画のワンシーンが公開されました。人類の指がソーセージになった世界ってどういうことなのでしょうか。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人のエブリンが、気弱な夫、ウェイモンドと共にいくつものマルチバース(並行世界)にトリップすることで、奇妙な現象に巻き込まれていく物語。
エブリンは「全宇宙に悪がはびこっている。止められるのは君しかいない」と告げられ、悪と戦うべく立ち上がるのですが……。
とんでもないことが当たり前の平行世界も存在
いくつものマルチバースを行き来するエブリン。
カンフーの達人の自分、歌手の自分、シェフの自分などいくつもの平行世界の自分の力を受け継ぎ、悪と戦おうとしますが、そんなマルチバースのひとつに、人間の指がソーセージになっている意味不明な世界も。
一体エブリンはどうなってしまうのでしょうか。気になる方はぜひ映画をチェックしてみてください。
※お客様の環境次第で動画が表示されない場合がございます。