今の時代に刺さりまくり!?　SNSの闇を描いた『箱庭のレミング』のワンシーン

『箱庭のレミング』はSNSから生まれる若者の社会問題をリアルに描く4部作オムニバスストーリー。

第1話の“不純ないいね”は過剰な承認欲求をテーマにしており、SNSでの投稿がバズった女子高生モデル、未映子が姉と対立し、周囲を巻き込み取り返しのつかない大事件へと発展していくという物語です。

背筋が凍るような現実味のあるストーリー

紹介されたシーンは未映子が学校などで動画を投稿し、コメントや“いいね”が量産されることで、どんどんと有名になっていく様子が描かれています。

モデルとしても活動する様子もSNSに投稿しており、順調で華やかな生活を送っています。

しかし、その未映とは性格も見た目も真逆な姉は、未映の投稿動画に不気味な視線を送っていて……。

この作品ではSNS時代の今、実際に起きても不思議ではない現実味のあるストーリーが描かれています。

SNSをよく利用する人なら、より一層背筋がぞっとする内容になっていますよ。

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