鬼才デビッド・フィンチャー監督渾身サスペンススリラー『ザ・キラー』の予告PV
Netflixオリジナル映画『ザ・キラー』の予告PVが公開されました。この作品の監督は映画『セブン』『ファイト・クラブ』などを手掛けた鬼才、デビッド・フィンチャー監督です。
『ザ・キラー』はある暗殺者の男の復讐を描くサスペンススリラーです。
主人公はどんなときも冷静沈着で、計画通りに淡々とスマートに暗殺を遂行してきた一流の暗殺者ですが、長年のキャリアのなかで初めて任務に失敗し、逆に命を狙われる羽目となってしまいます。
そして、恋人のマグダラが何者かに襲撃されたことを知った主人公は、生まれて初めて怒りの感情に任せた“復讐の殺し”を決意します。
主人公の淡々とした語り口調のナレーションに鳥肌
この作品は主人公である暗殺者のナレーションも多く使われ、淡々としたナレーションは逆にリアリティを感じさせるものになっています。
フィンチャー監督もこのナレーションにはかなり力を入れたようで、PVでは「感情移入はするな」「誰も信じるな」「対価に見合う戦いにだけ挑め」など暗殺者の鉄則が語られつつ、様々な変装で街に溶け込む姿も描かれています。
PVの最後には「成功したければやるべきことをやれ」と語った主人公。果たして復讐は成るのでしょうか。
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