カルト的人気の名作『スワロウテイル』のワンシーン リャンキ語で話す江口洋介の怪演に注目
1996年に公開され未だにカルト的な人気を誇る、映画『スワロウテイル』のワンシーンが公開されました。江口洋介が演じるリョウ・リャンキの独特な喋り口調は必見です。
『スワロウテイル』は架空の歴史をたどった日本のある街を舞台に、一攫千金を求めて日本にやってきた移民たちの生き様を描いた作品です。
ストーリーは唯一の肉親である母を亡くした少女アゲハが、グリコという娼婦に引き取られ、偶然手に入れた偽札のデータを使い仲間とともに夢を叶えようとするというもの。
アゲハ、グリコ、グリコの恋人フェイホの3者の視点で物語が進む群像劇です。
江口洋介のリャンキ語が驚くほどしっくりと来る
紹介されたシーンは、江口洋介が演じるマフィアの若頭リョウ・リャンキが、ヤクザのいる料理店に殴り込むシーン。
英語と独特のなまりあるカタコトの日本語でヤクザに詰め寄る様はかなりの迫力で、ヤクザたちもたじたじとなっています。
字幕があるので、聞きにくい口調もしっかりと理解可能で、逆にこの話し方はクセになる魅力があります。
不朽の名作ですので、未視聴のかたはぜひ観てもらいたい作品です。
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