教科書では教えてくれない日本地図の完成秘話 映画『大河への道』予告PVが公開
落語家、立川志の輔の新作落語『大河への道―伊能忠敬物語―』を原作とした、日本史上初となる日本地図完成に尽力した人物たちの活躍を描く、映画『大河への道』予告PVが公開されました。
『大河への道』の物語は、千葉県香取市役所で働く総務課の主任、池本保治が地域振興のために郷土の偉人“伊能忠敬”の大河ドラマの企画を立案するところから始まります。
池本は大河ドラマのため、伊能のことを調べ始めますが、実は伊能が日本地図完成前に亡くなっていたことが発覚。
伊能の死後、弟子たちが命懸けで地図を完成させた真相を追うことになります。
伊能忠敬の死を隠し、日本地図完成に向け命を削る弟子たち
PVでは伊能が日本地図完成直後に永眠したことにするため、伊能の弟子たちが伊能の死を隠しつつ、未完の日本地図を完成させるため奮起する様子が描かれています。
伊能の偉業を達成するため、後の世の人々のために命がけの作業に徹する弟子たち。
教科書では知り得ない歴史のミステリーを描いた本作。歴史好きはもちろん、すべての日本人に見てもらいたい作品です。
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