愛しい人に会うために鬼になる 平安怪奇ミステリー『陰陽師』のワンシーンが公開

愛しい人に会うために鬼になる 平安怪奇ミステリー『陰陽師』のワンシーンが公開

Netflix

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夢枕獏氏の小説『陰陽師』がNetflixでアニメ化。京の都を舞台に稀代の陰陽師・安倍晴明と相棒の源博雅が様々な事件に挑みます。今回紹介されたのは、恋という呪(しゅ)に縛られた哀しい女性の物語のワンシーンです。

『陰陽師』は、京の都を騒がす怪事件を解決すべく晴明と博雅が、事件の元凶である“鬼”たちと対峙していく怪奇ミステリーアニメです。

特異な力を持つがゆえに宮中で腫れ物扱いされる晴明と、それを物ともせず晴明と対等の関係を築く博雅。

このバディが活躍する物語は夢枕獏氏の小説のなかでも屈指の名作です。

“呪”に縛られた女性の哀しい行く末

公開されたシーンは高貴な服に身を包んだ女性が金色に光る目で「さぁ。愛しい人に会いに参りましょう」とつぶやくシーンです。

晴明は博雅に「名は物の根本的な有りようを縛る。名を付ければ目に見えぬものさえも、呪で縛ることができる。男が女を愛しいと思う。女が男を愛しいと思う。その気持ち名付けて縛れば恋。すなわち呪」と説明します。

愛しい人に会いたいがために恋という呪で鬼になってしまった女性はどうなってしまうのでしょうか。

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