敵はガンダム!?　実写さながらのクオリティで描くCGアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』

『機動戦士ガンダム』は1979年から放送されたロボットアニメ。

富野喜幸氏が原作と監督を務め、リアルな世界観、人間模様が話題となり、40年以上経った今でも新シリーズが作り続けられるほどの人気で、今や国民的ロボットアニメの代名詞となりました。

そして最新作となる今作はフルCGアニメ。しかもアニメでは敵側だったジオン公国軍の将校イリヤ・ソラリが主人公となります。

つまり、アニメとは逆でガンダムが敵なのです。

ジオンの将校が絶望の眼差しで見つめる先にいたのは……ガンダム!?

今作『復讐のレクイエム』の舞台は、一年戦争中のヨーロッパ戦線。

主人公イリヤ・ソラリが搭乗するザクⅡの戦闘シーンや部隊の仲間たちとのやりとりなども描かれています。

そして「あれはまさか…」とイリヤが見つめる先には炎の中から現れたガンダムの姿が。

実写さながらのハイクオリティと、ジオン側からの一年戦争を描いた作品にファンからは早くも公開が待ちきれないなどの声が上がっていました。

『ガンダム』シリーズの歴史に残る大作になる予感をひしひしと感じますね。