
精一杯の愛の詰まった手紙「35年目のラブレター」心温まる感動の実話にホロリ

文字の読み書きができない夫と、いつも彼のそばにいて幸せを教えてくれた最愛の妻。定年退職を機に夜間学校に通い、妻にラブレターを書くことを決意するのですが……。
西畑保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になりました。生きづらい日々を過ごしてきましたが、皎子(きょうこ)と運命的に出会いめでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に、保は読み書きができないことを言い出せません。
半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保。そんな保の手を取りながら、皎子は「今日から私があなたの手になる」と告げます。
その言葉に、その眼差しに保は救われたのです。

書いては消しまた書く

どんなときも寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始めますが、老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過。
一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えていました。いつもの日常がこのまま続くと思われたある日、皎子が病魔に侵され……。
結婚35年を迎えた保を笑福亭鶴瓶、妻・皎子を原田知世が演じ、長年連れ添った夫婦特有の穏やかな雰囲気を体現。また、ふたりが出会った1972年の保と皎子を務めた重岡大毅と上白石萌音は、読み書きができないことを隠す夫の苦悩と、それを受け入れる妻という温かい家族愛で包んでくれます。
「君は、僕と結婚して、幸せでしたか?」
35年の気持ちを込めて書き上げた保のラブレターはどのようなものだったのでしょう。大笑いして大泣きし、優しさに包まれる「35年目のラブレター」は、見終わった後に誰かに感謝を伝えたくなる、そんな映画です。
■2025年3月7日(金) 全国公開
■監督・脚本:塚本連平
■出演:笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音、徳永えり
■配給:東映
©2025「35年目のラブレター」製作委員会

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