
「少年と犬」1匹の犬が起こした感動のベストセラー小説を映画化!

「ラーゲリより愛を込めて」で日本中を感動に包み込んだ最強チームが再集結し、新たな珠玉の感動物語が誕生。傷付いた人びとの心に寄り添いながらも、約束を果たすため旅をする奇跡のストーリーが始まります。
震災から半年後の宮城県仙台。職を失った青年・和正は、同じく震災で飼い主を亡くした1匹の犬・多聞(たもん)と出会います。聡明な多聞は、和正とその家族に瞬く間に懐き、一家にとって無くてはならない存在となるのですが、多聞は常に西の方角を気にしていました。
そんな中、家族を助けるため危険な仕事に手を染めてしまった和正はやがて事件に巻き込まれ、その混乱の最中に多聞は姿を消してしまいます。
時は流れ、多聞は滋賀で悲しい秘密を抱えた女性・美羽の下で過ごしていました。多聞と過ごすことで、徐々に平和な日常を取り戻していく美羽の前に、多聞の後を追ってきた和正が現われます。
こうしてふたりと1匹の新たな生活が始まるものの、痩せ細った身体で傷付いた人々に寄り添いながらも、たった1匹で西の方角に向かって歩いていく多聞には、ある少年と誓った約束があったのです……。

3,000キロを超える多聞の旅

原作は、ノワール小説の旗手として日本文学界の先頭を走り続ける馳星周が2020年に発表、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数50万部を突破している同名小説。
企画・プロデュースは、「黄泉がえり」や「余命1ヶ月の花嫁」といった見る者の涙を誘う作品を得意とする平野隆、「護られなかった者たちへ」「糸」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など、繊細で丁寧な演出に定評がある人間ドラマの名手・瀬々敬久がメガホンを取ります。
また、「永遠の0」「藁の楯」をはじめ、家族の愛の実話を映画化した「ディア・ファミリー」の林民夫が脚本を執筆という、「ラーゲリより愛を込めて」のスタッフが再集結しました。
今をときめく俳優の高橋文哉・西野七瀬をW主演に迎え、5年という年月をかけ、東北から九州まで、3,000キロにも及ぶ旅を続けた多聞の姿を描く奇跡の物語は、すべての世代の胸を打ち、生きることの意味を教えてくれるでしょう。
■2025年3月20日(木・祝) ロードショー
■監督:瀬々敬久
■出演:高橋文哉、西野七瀬
■配給:東宝
©2025映画「少年と犬」製作委員会

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