
感動のラストは忘れられない!「花まんま」直木賞受賞作を映画化

めちゃめちゃ気が強くて、まっすぐでいい子の妹。しかし彼女には秘密がありました。それは、まったく別人の記憶を持っているということ。不思議な記憶を巡る兄と妹の物語が始まります。
大阪の下町で暮らすふたりきりの兄妹。兄・俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきました。
妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてやっと肩の荷が下りるはずだったのですが、遠い昔にふたりで封印したはずのフミ子の秘密、別の家族の記憶が今になってよみがえったのです。
自分の中に、29年前に命を落とした別の人の記憶が残っていて、その記憶が消えないうちに花嫁姿を見せてあげたいと考えるフミ子。一方、他人の記憶に振り回されず、自分自身の幸せをつかんでほしいと願う俊樹。
記憶が消えないうちに、もう一度だけ会いたいという想いは届くのでしょうか?

朱川湊人の直木賞受賞作待望の映画化

しっかりものの妹を見守り続けてきた兄・俊樹は、NHK大河ドラマ「西郷どん」や「TOKYO MER 走る緊急救命室」といった作品に出演した鈴木亮平が、他人の記憶を持つ妹のフミ子を、「花束みたいな恋をした」「さよならのつづき」でおなじみの有村架純が務めます。
監督は「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」「そして、バトンは渡された」など話題作のメガホンを取った前田哲。人の心の揺れ動くさまを繊細なタッチで描くことに定評のある監督による演出にも注目したいところです。
他にもフミ子の婚約者で、「フミ子さんを僕にください」と昭和のノリで俊樹にお願いする中沢太郎役の鈴鹿央士、お好み焼き屋の看板娘で俊樹の幼なじみで駒子役のファーストサマーウイカらが共演。
「花まんま」とは子どものままごと遊びで作った、大切な人に贈る花のお弁当のこと。このタイトルの意味することが分かったとき、あなたは……。
■2025年4月25日(金) 全国公開
■監督:前田哲
■出演:鈴木亮平、有村架純、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、酒向芳
■配給:東映
©2025「花まんま」製作委員会

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