【ポイ活おすすめ情報】ファミリーマート、福島で「かわうちワイン」発売へ
ファミリーマート、こだわりの「かわうちワイン」を福島で限定販売
《ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として、福島県川内村の特産品「かわうちワイン」を、2024年12月4日(水)より、福島県内のファミリーマートの酒類取扱店約50店で販売いたします。(同月中に約90店まで拡大予定) このたびの発売を記念し、2024年12月4日(水)にファミリーマートかわうち屋店で実施する販売開始イベントに猪狩貢かわうちワイン(株)代表取締役、内堀雅雄福島県知事、遠藤雄幸川内村長が参加します。》
この頃、ワイン選びに悩むことが増えたという方、多いのではないでしょうか?日本全国で素晴らしいワインが次々登場し、選び甲斐があるのは嬉しい悩み。さて、福島発の特別なワインのニュースをご紹介いたします。
ファミリーマートは、福島県川内村の特産「かわうちワイン」を12月4日より福島県内の酒類取扱店約50店舗で販売することを発表しました。震災復興や地域振興を視野に入れたこの取り組みは、地域経済や観光の活性化に一役買うことを目指しているのだそうです。
地域への想いを込めた「かわうちワイン」
かわうちワインは、福島県の冷涼な気候と特殊な土壌が育む独特の風味が魅力とのこと。2023年度の新作として、ヴィラージュ シャルドネ、ヴィラージュ ブラン、ヴィラージュ メルローの3種がラインナップされました。例えば、ヴィラージュ シャルドネは、和柑橘の香りとシャープな酸味が特徴の辛口白ワインです。
この取り組みの背景
ファミリーマートは、2024年の新酒に使うぶどうを収穫するために「ぶどう収穫ボランティア」を実施したとのこと。そして、福島県と伊藤忠商事との包括連携協定によって、販売網の構築に至ったそうです。これにより川内村に観光客を誘致し、地域ブランドの向上を図る予定。村内唯一のコンビニ、ファミリーマートかわうち屋店では、12月4日に販売開始イベントが催される予定で、多くの関係者が集うのだそうです。
「かわうちワイン」誕生への道
2011年の震災後、川内村は復興を模索してきました。2016年には村内の遊休農地でワイン用ブドウの栽培が始まり、2021年の醸造施設完成を経て、2022年に初ヴィンテージの販売を開始。年々生産量も増加し、地域復興への大きなカギとなっているのです。
「かわうちワイナリー」は地域に根差し、観光促進も意識した六次産業化を目指しています。ワイン品質の向上を日々追求しつつ、外部との協力を積極的に進め、反響を呼んでいる様子。ファミリーマートとの新たな取り組みが、さらなる地域活性化にどのような影響をもたらすのか、今後も注目が集まりそうです。
※ 本記事は、2024年12月04日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。