Spotify のパスワード変更方法と安全なパスワードの作り方を解説
Spotifyを安全に利用するためにも、パスワードは定期的に新しくしましょう!
Spotify(スポティファイ)を利用していて「パスワードを忘れちゃった」なんてことが起こることもあるでしょう。パスワードを忘れてしまうとSpotifyにログインできなくなるため、サービスの利用ができません。そうなると、せっかく月額料金を支払っているのにもったいないですよね。
この記事では、Spotifyのパスワードを変更する方法と安全なパスワードの作り方を解説します。ログイン情報を忘れた場合もそうですが、パスワードを新しくすることでセキュリティ強化にも繋がるので、これを機に変更することを強くおススメします。
Spotifyのパスワードを忘れたらどうすれば良い?
Spotifyのパスワードを忘れた場合、どうすれば良いのでしょうか? ここでは、パスワードの確認方法とパスワードの変更手順を詳しくまとめています。
■パスワードの確認はできる?
ほとんどのサービスで言えることですが、パスワードの確認はできません。デバイスにアカウント情報が保存され、自動的に入力される場合もパスワード部分は「***」で隠されていることが多いので、確認は難しいかと思います。
パスワードを忘れた場合は、リセットすれば大丈夫。1日3回まで変更することができます。
■パスワードを変更する手順
Spotifyでパスワードを変更する場合は、ブラウザ版からのみ可能です。アプリではできませんのでご注意ください。
1.Spotify公式サイトにアクセスする
2.画面右上にあるアイコンを選択する
3.「アカウント」を選択する
4.「パスワードの変更」を選択する
5.新しいパスワードを入力して設定する
6.変更完了!
パスワードを新しくするときは、できるだけ第3者に推測されにくいもので作成しましょう。詳しくは後述します。
■パスワードを忘れたときの変更手順
パスワードを忘れてしまった場合は、ログイン画面にある「パスワードをお忘れですか?」を選択後、メールアドレスまたはユーザー名を入力し、画面の指示に従って新しいパスワードを設定すればOKです。
パスワードを作成する際に気を付けたいこと
ここでは、パスワードを作成する際に気を付けたいことについて紹介します。覚えやすい、打ちやすいからといって誰もが推測できるようなパスワードを作ってしまうと、最悪の場合、悪用されてしまうことも。
悪用されてからでは遅いので、そうならないためにも安全なパスワードを作るのがおススメです。
■大文字、小文字、記号などを組み合わせる
パスワードに使える文字はサービスにより異なりますが、ほとんどの場合ローマ字の大文字、小文字、記号などが使えます。なるべく、色々な種類の文字を組み合わせることで推測されにくくなります。
例えば、「12345」より「1a2b3c4d5e6」のほうが複雑かつ長いので推測しにくいです。
■他のサイトと使い回しをしない
複雑な文字列を作ったとしても他のサイトと使い回しをしていたら、そのパスワードは安全とは言えないでしょう。一度でもパスワードが悪意ある人に渡ってしまうと、使い回ししていたサイトに侵入されて悪用されてしまいます。サイトごとに違う文字列を設定することが理想です。
■個人情報は使わない
パスワードを作るときに結構多いのが、生年月日や電話番号、住所などの個人情報を入れるケース。覚えやすくてつい使ってしまいがちですが、非常に危険なので今すぐ変えてください。
あなたの個人情報から簡単に推測できてしまいます。どうしてもパスワードに入れたい人は、文字列をシャッフルしたものにするといった工夫が必要です。
■英語ではなく日本語の単語を使う
パスワードに英単語を入れている人はいませんか? 好きな動物や物、言葉など様々ありますが、これらを日本語にすることでセキュリティをグンとアップできますよ。例えば、「dog」なら「inu」、「love」なら「daisuki」といったように日本語で表現することで、海外のサイバー攻撃から狙われにくくすることが可能です。
■まとめ
Spotifyのパスワードを忘れたら、もともと使っていた文字列を確認することはできないので新しいものを作りましょう。作成する際は、本記事で紹介した内容を参考に安全な文字列で設定し、セキュリティを強化してくださいね。