あの魔神族との戦いから14年!作者書下ろし「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」己の運命を乗り越えろ!

七つの大罪

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「七つの大罪」と続編「黙示録の四騎士」をつなぐ完全オリジナルストーリー!

「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」のストーリーは原作者・鈴木央(すずきなかば)さんの書き下ろし。

大人気漫画「七つの大罪」。完結を迎え、続編として連載されている「黙示録の四騎士」。

今作は、「七つの大罪」で活躍したエリザベスとメリオダスの子供・トリスタンが主人公。


「七つの大罪」シリーズを知らなくても、しっかり楽しめる作品!

原作やアニメを知っている人はより深く、じっくり堪能できます♪

あらすじ

七つの大罪あらすじ

魔神族との戦いから14年。


平和を取り戻したリオネス王国の王子・トリスタン。

彼は、憤怒の罪として「七つの大罪」の団長を務めた父・メリオダスの魔神族の力と、母・エリザベスの女神族の力を引き継いでいます。

彼は幼少期、自身の持つ大きな2つの力を制御できず、大切な友達を傷つけてしまいました。その出来事に、今でも心を痛めています。

戦うことにトラウマを持っているトリスタン。自身が聖騎士であることにも迷いが……。


かつて王国を捨てたデスピアスの魔の手が、エリザベスに迫ります。

エリザベスは、抗うも破れ、呪いに侵されてしまうのでした。

エリザベスにかかった呪いは、トリスタンがエリザベスから引き継いだ女神族の癒しの力をもっても、消えません。

呪いを解くためには女神族の力と、妖精族の秘薬が必要です。

呪いの原因を知ったトリスタンは、母を救うため父・メリオダスの制止を振り切って、王国を飛び出します。

目指すはデスピアスが城を構えるエジンバラ。


トリスタンは、旅の途中で妖精族と巨人族が襲われている場面に遭遇。ここから運命が大きく動き出します。

メリオダスが飛び出したトリスタンを追うと、到底敵いそうにない数の敵に囲まれていて……。

前編と後編の大スケール二部構成で描かれるこの物語の結末は!?

七つの大罪シリーズとは?

七つの大罪シリーズメリオダス

まだ、人と人ならざるものの世界が分断されていなかった時代。

リオネス王国の王女エリザベスが、最強最悪の騎士団として恐れられた罪人「七つの大罪」のメリオダスと出会います。

七つの大罪シリーズエリザベス

そして、エリザベスが王国を救うため、「七つの大罪」のメンバーに助力を求めて旅に出る物語です。

魔法が存在し、使い手の様々な個性が能力に色濃く反映されています。

魔法やファンタジーが好きな人にはたまらない世界観です。


今までのメインキャラクターたちが登場することもあり、キャラクター・声優ファンどちらも必見!

原作や前作を知っている人はもちろん、はじめての人でも楽しめる要素満載♪

未来を担う主人公トリスタン!

七つの大罪トリスタン

ビジュアルの監修も原作者が行っているという徹底ぶり。

インタビューでは「とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。出来上がったものにはとても満足しています!」と語られていました。


中性的な格好良さと美しさを兼ね備えたトリスタン。

その見た目と性格は、本作の主人公にピッタリ!

白い長髪にオッドアイ。顔立ちは母・エリザベスに似ていて、父であるメリオダスより背が高いです。

正義感溢れ、努力を惜しまない真っすぐさ。向こう見ずで、ちょっとお調子者なところは、メリオダス譲り。

周りを明るくさせるような笑顔にほっこり。相棒のランスロットとの掛け合いも面白い!

トリスタンの性格がわかりやすく表現されているので、どんな場面でどんな表情を見せるのか観察するのも楽しいでしょう。


可愛いトリスタンは前編にギュッと! 後編では凛々しいトリスタン!

前後編一気視聴でたくさんの魅力を味わいましょう。

豪華声優陣が語るキャラの魅力

七つの大罪豪華声優陣

トリスタンの声優・村瀬さんから見たメリオダスの魅力は、天真爛漫そうに見えて、力強さや芯がある部分だそう。

さらに「とにかくトリスタンがいいやつ」とのこと。トリスタンは、国の将来を背負う王子として振舞っていこうとする頑張り屋。

幼少期のトラウマと闘いながら、どのように成長するのか村瀬さん自身「すごく楽しみにしている」と発言されています。

トリスタンの心境だけでなく、彼を取り巻く環境や人間関係がどう変化していくのか、気になってしまいますね。


メリオダスの声優・梶さんは、「七つの大罪で一貫して描かれ続けてきた“愛”」が今作でもテーマになっているとのこと。

梶さんのオススメポイントは、家族3人で食事をしているシーン。

全編を通して、バトルやファンタジーといった刺激的な要素だけでなく、キャラクターの気持ちが丁寧に表現されています。


エリザベスの声優・雨宮さんの注目ポイントは、「エリザベスの変化」。

子供から大人になり、立ち振る舞いや言動が成長したエリザベスから目が離せません。


七つの大罪シリーズと、様々な比較ができて何度でも楽しめます♪

なめらかで大胆なアニメーション

七つの大罪アニメーション

3DCGで作られている立体的なキャラクターとアニメーションは見応え抜群!

奥行きあるフィールドに数千の敵、それらを薙ぎ払う動きは大迫力です。

場面をしっかり見せてくれる構図にも大興奮!

背景の豊かな質感だけでなく、キャラクターたちの戦闘や魔法の描写もリアル。

高速で繰り出される剣技や魔法の打ち合い、爆発的なエフェクト……。

インパクトあるアクションが満載です。


後編のクライマックスのアクションは衝撃!

トリスタンの戦いぶりはもちろん、メリオダスの戦闘シーンでの無双は惚れ惚れしてしまいます。

疾走感に溢れ、実際に空を舞っているかのようなカメラワークやアングルが秀逸!

巨大な敵との対峙、トリスタンのパワー全開で繰り出す技の数々に思わず熱くなること間違いなし。

まとめ

女神族と魔神族の力を受け継ぎ、圧倒的な強さと優しさを持つトリスタンの成長物語です。


呪いをかけた相手は誰? なぜそうなってしまったの?

謎が紐解かれるシーンも見応えばっちり!

次シリーズへの期待が膨らみます。


ファンタジーアクションながら、心打つヒューマンドラマ。

大人から子供まで楽しめるおすすめ作品です!

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