文字の世界から映像の世界へ!小説や本を原作としたオススメ作品5選

文字の世界から映像の世界へ!小説や本を原作としたオススメ作品5選

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小説や、幅広い層で読まれている文学作品は、挿絵が無くても自分でさまざまなシーンを想像しながら物語を楽しめるのが魅力ですよね。

最近では本を原作に実写化する作品も増えており、読書が苦手でも楽しめる作品の幅が広がってきています。
今回は、本から映画やドラマ化された作品を5つご紹介。想像していたシーンを実際に映像として楽しんでくださいね。

Netflixシリーズ「暗黒と神秘の骨」

Netflixシリーズ「暗黒と神秘の骨」

リ・バーデュゴが執筆のベストセラー三部作小説シリーズ「魔法師グリー者の騎士団」と、二部作の「Six of Crows」を基にシリーズ化した作品。
2つの原作シリーズを異なるタイムラインで一緒に楽しめてボリューム満点!
魔法使いの異端者が作り出した「影溜まり」という怪物の巣窟となっている場所の、境目にある王国ラウガが舞台。

ラヴカではグリーシャと呼ばれる魔法使いたちが存在し、そのなかでも主人公のアリーナは影溜まりを一掃できる「太陽の召喚者」という力の持ち主。そして、訓練を重ねて自国を救う重大な役割を担うことになります。
アリーの力で王国ラヴカの平和を取り戻すことができるのでしょうか。

王道な魔法ファンタジーが好きな人にオススメの作品です。

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Netflixシリーズ「ステイ・クロース」

Netflixシリーズ「ステイ・クロース」

こちらの作品は、ハーラン・コーベン執筆の大人気サスペンス小説が原作。

3人の子供と、事実婚のパートナーと仲良く暮らしている主人公のメーガン。彼女は家族にも言えないある過去の秘密を抱えています。ところが、ある日その秘密が明るみになる出来事が。

メーガンが必死に隠していた、過去の出来事は起きたのは17年前のこと。そして、いまだ未解決となっている行方不明事件が起こった時期も17年前。これが意味することとは……?

果たしてメーガンが隠している秘密とは一体何なのでしょうか。
前半にはじっくりと伏線が張り巡らされており、後半では一気に色々な事が繋がっていくドキドキのストーリー展開です。衝撃のラストにきっと驚くでしょう。

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Netflixシリーズ「ウィッチャー」

Netflixシリーズ「ウィッチャー」

ポーランドの作家アンドレイ・サプコフス執筆の小説が原作。

ドラマ以外にもゲームとしても人気の作品で、ゲームオブザイヤーを受賞するなどして注目を集めました。
舞台は人間やそれ以外にもさまざまな種族が暮らす世界で、ある日魔法による大変動が起こります。
その大変動をきっかけに、本来は隔たれていた異世界との境界が壊れてしまい、人間たちの世界に悪魔や怪物などが蔓延る世界に……。

そこで、怪物を退治するべく誕生した「ウィッチャー」という専門家たち。彼らは特殊な能力をもっていて、なかには驚くほど寿命が長いウィッチャーも。

ウィッチャーたちが全力で魔物と戦わなければいけない理由とは一体? ファンタジーな世界
とはかけ離れた、魔術や政治の闇の部分を覗いてみてはいかがでしょうか。
時系列がかなり前後するので、解説や相関図を調べつつ観ると、より理解が深まるかもしれません♪

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Netflixシリーズ「オリー」

Netflixシリーズ「オリー」

作家兼イラストレーターの、ウィリアム・ジョイス執筆の「Ollie’s Odyssey」という児童文学が原作の作品。

パッチワークが特徴的なうさぎのぬいぐるみ、オリーが主人公です。オリーは、いつも一緒だった少年ビリーと離れ離れになっていてしまい、気が付いたら見知らぬ場所に来ていました。

オリーをはじめとして、この作品に登場するおもちゃたちはみんな人間の言葉を話すことができ、人間相手に話しかかますが、なぜかほとんど相手にされません。

オリーは大好きなビリーのもとへ帰ることができるのでしょうか? ビリーと、仲間になったおもちゃたちの不思議な冒険をお楽しみください!
全4話で、どれも可愛らしい雰囲気の作品ですが、予想外の展開に感動して涙してしまうかも……。

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Netflixシリーズ「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」

Netflixシリーズ「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」

こちらの作品はイギリスの作家、リチャード・アダムスが執筆の児童文学が原作。

イギリスで集落をつくり、平和に暮らしていたうさぎたち。しかしある日、ヘイズルという名のうさぎの弟・ファイバーが、突然自分たちの身に危険なことが起きると言い始めます。

大人のうさぎたちは、彼のいうことに聞く耳を持ちませんでしたが、実はファイバーは予知能力を持っているうさぎ。ヘイズルを中心に、彼の言葉を信じたうさぎたちは離れた場所へ移住することに。

さまざまな危険を回避し、新たな拠点となる場所を見つけたヘイズルたちに、予知通り故郷に災難が起こったという知らせが届きます。
後戻りできないヘイズルたちが、新たな地で発展を目指し色々な困難に立ち向かっていく、ハラハラドキドキのストーリーです。

たくさんのうさぎが登場するので、うさぎはもちろん動物好きの人にオススメの作品ですよ。

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まとめ

本から映像化された作品は、原作とは違う解釈ができたり、逆に原作についてより理解を深められたりと、違った視点からも楽しめるようになるでしょう。
原作を読んだことがない人も、映像を見てから原作を読んでみるのもオススメです♪ ぜひ本を読んでいるような感覚でお楽しみください。

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